自分を大事にするとはどういうことか?
豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。
・自分に自信がない
・周りに合わせて生きている
・人の目が気になる
こんな悩みはありませんか?
たとえ今がそんな状態でも、
「自分を大事にする」
これを少しずつ実践してみてください。
例えば、
おしゃれは誰かに見せるためではなく、
自分のためにやるのです。
自分がその服を着て、見た目も着心地も心地よいのかどうなのか?
それで判断します。
鏡に映る自分を見る機会も一日で何度かあります。
そのたびごとにため息をつくのか、微笑むことができるのか。
部屋着もパジャマも
誰に見せるものでもないからと手抜きをするのではなく
自分が着ていて心地よいのかで選びます。
すべて自分の内面を快の状態(喜び・平安・愛)にするため。
それが自分を大事にするということです。
いい音楽を聴くこと
お気に入りのアロマの香り
好きな食器を使うこと
好きなインテリアに囲まれること
好きなものを食べること
お気に入りの場所に出かけること
お金を使う基準も
すべて自分を大事にするという意識で使ってみてください。
安いから、どうしても必要に迫られてという基準で使うときの「内面」と
自分を大事にするために買うときの「内面」はきっと違うはずです。
また
最近は、SNSに投稿するために、自分が好きでもないことでも
他人からの承認を得るためにやっている人がとても多いのですが、
他人からの承認をもらえて初めて自分の幸せが成立するというスタンスなので、
真の満足にはなりません。
自分の外側にもっともっとと
承認を求め続けなくても
自分で自分を認めればそれでOKなのです。
自分で自分を大事にしていると
周りもあなたを大事に扱ってくれるように変わってきます。
反対に
自分が自分を粗末に扱っていると、
周りもあなたを粗末に扱います。
すべて自分の思いが現実を作っています。
「思考は現実化する」
ってやつですね。