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いい人の疲れの取り方

いい人でいると疲れますね。
「いい人でいることに疲れてきたな。」という方は、
是非自分の感情を味わうということをやってみてください。

「相手には相手の事情があるから仕方ない。」
という大人の対応をする前に

「残念だなぁ」
「悔しいなぁ」
「寂しいなぁ」など
心の中でかすかに思っている感情を
ちゃんとひろいあげて味わっていきましょう。

「悔しい」という感情を味わってから
だけど
「相手には相手の事情があるから仕方ない。」と対応すれば
自分が納得できます。

感情を味わうことをせずに、
理解のある大人の対応をしていると
自分の内側に不満が溜まっていきます。

「こんなことは思っていはいけない」
「こんな感情は感じてはいけない」を続けていると、
自分を否定することになるので自己肯定感が下がり、
自分が好きじゃなくなっていきます。

ですが人間なら、
喜怒哀楽どんな感情を持ってもいいのです!

「どんな自分も許す。」
「どんな感情もそのまま認める。」


これからモヤっとする感情が湧きそうなときは、
この言葉を自分にかけてあげてくださいね。
だんだんとやっていくうちに心も身体も軽くなっていきます。

自分の本音、感情を知ることになります。

そしてそのうち
「いい人でいなくていい。」になっていくるかもしれません。