先日、新入社員研修に呼んでいただきました。
私たちは、危機が訪れたときに逃げれるように、あるいは戦えるようにと
逃走と闘争の本能が備わっています。
なので、緊張すること、力むこと、危機察知すること、不安になることは得意です。
それは生きるためには必要な能力ですが
緊張状態が続きすぎると
日々の生活に支障が出てきます。
具体的には
✔眠りたいのに眠れない
✔疲れがぬけない
✔考えごとが止まらない
✔やる気がでない
✔何にも興味がわかない
こういったことがあらわれてきます。
現代人の疲れというのは
肉体の疲れではなく、脳の疲れです。
スマホが手元にあって
常に誰かとつながれる状態であり、緊張がぬけません。
入ってくる情報も膨大で、思考が止まらない状態です。
肉体は疲れていなくても
脳が常に緊張していて、エネルギーを浪費しつづけている状態です。
では、
そんな現代人はリラックスするにはどうしたらいいのでしょうか?
それは
意識して吐くこと です。
ゆったりと吐くことを繰り返すことで
脳の神経が「今は安全だ」と認識します。
そうすると、体もゆるんでいきます。
体をマッサージしてもらっても
頭の中であれこれ思考が続いている状態だと
脳が「安全」を認識していないので
体もすぐに緊張状態に戻ります。
リラックスすることは後天的に学ぶ必要がありますが
まずは吐く息が最重要です。