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「またなったらどうしよう」が頭から離れないときに

突然、心臓がバクバクする。
急に血の気が引く感覚がくる。
息が浅くなって、「このままパニックになるかも」と怖くなる。

今まで普通に過ごしていたのに、
ある日突然そんな感覚が起きることがあります。

そして一度経験すると、
次は「またなったらどうしよう」が始まって、予期不安につかまります。

私も経験があるので
この怖さは本当に苦しかったです。

だいたいそうなるときは
外出先、人混み、外には出られないと思い込んでしまう場所。
私の場合は、自分が運転していない車に乗っていて、トンネルの中で渋滞して止まってしまうとき。

そしていったん、はじまるかもと思ったら
少しの体調変化にも敏感になって、
常に緊張状態になります。

でも実は、
こういう状態の時ほど
“考えて安心しよう”とすると
逆に神経は興奮していきます。

「大丈夫、大丈夫」
「気にしないようにしよう」
「考えすぎだ」

頭で抑え込もうとするほど、
身体はさらに警戒モードへまっしぐらです。

なぜなら、
身体の神経は
“危険が続いている”と感じているからです。

まず必要なのは、
思考を説得することではなく、
神経に「安全」を感じさせること。

その入口になるのが“呼吸”、特に吐く息です


ゆっくり長く吐く息は、
興奮した神経を静め、
脳を安心モードへ戻していきます。

吐くたびに、
「今ここは大丈夫」と
身体で感覚を伝えていくことができます。

不安を消そうと思考で頑張るより、
まず呼吸で神経から身体を落ち着かせる。

安心感は、
思考より先に
身体から始まります


こういった予期不安からの動悸やパニックは
気が付いていないかもしれませんが
普段から、心身が過緊張なのです。

「ちゃんとしなきゃ」
「私が我慢すれば」

まじめな方はなかなかその生き方はやめられません。(悪いことではありません)
思考を変えるのはとっても難しいのですよね。

であれば

「私はちゃんとしたい」
だから、自分の心と体の緊張モードが続ているのだ。

とまずは認めること。

そして、
毎日
意識して
吐く息を長く。これを3分ほど習慣にしましょう。
さらに
「いつもありがとう」と自分を労わる気持ちで続けてみて下さい。

この3分だけはちゃんとしなきゃも、周りに気を使うことも一切なしで
自分のためだけの呼吸時間です。

神経が安全モードに切り替わります。

これは自分の健やかさを守るための大切なお守りとなります。


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