ブログ

カテゴリー: ヨガ

CATEGORY ARCHIVE

60代・レッスンのご感想

生徒さんからありがたいご感想をいただきました!

このお二人は、もう5年以上続けて通われています。

若い頃とは違って、身体の変化は色々あるけれど

痛みのある箇所、身体の可動域、左右の差を自分で把握しながら

自分の身体とうまくお付き合いされてます。

 

5年前より確実に身体のゆるめ方が上手になっています。

そしてヨガに向かう気持ちもレベルアップされてます。

継続の凄さを実証されているおふたりです!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『少人数の静かな落ち着いた空間。

先生の柔らかいお声と邪魔をせず身体に染み込んでくるような音楽。

心地よいそんな中で深呼吸し、余分な力を身体から抜いていく時間は

私にとって大切なものになっています。

週1回のこの時間を持つことで身体がリセットされ、

次に向かう気持ちが生まれます。

今のまま、できるだけ長く続けていけたらと思っています。』

(能美市 60代女性)

 

『ヨガをやっている時は自分の時間として集中できるのが良い。

深呼吸を繰り返すことで精神的にリラックス、リフレッシュできる気がする。

頭の中を空っぽにして現状の自分と向き合うことが出来る。

身体的に不都合な部分があっても無理ない程度に動かすことによって、徐々に改善されていることに最近気付いた。

先生から届くメールも二度読みすると共感出来る部分がある。』

(能美市 60代女性)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご感想最後にもありましたが、

最近、生徒さんに「日常に活かせるヨガの哲学」をメール配信しています。

さらっと読むと、たいしたことではない当たり前のことを書いてますが。。。

ですが、二度読みすると人生の真理に気づけるという、、、ようなことです。

真理はシンプル過ぎて、流してしまいがちです。

ですが、それを自分のものとできるか?頭で知っているだけか?

これが幸せを感じながら生きれるかどうかの分岐点になるのだと思います。

 

1、ヨガレッスンでマインドフルネスな時間を過ごすこと。

そして

日常生活を送る中、心がざわつく場面で

2、ヨガ哲学の視点で自分の思考を観察してみること。

 

1だけではなく

マットの上だけがヨガではないのです。

ヨガ哲学を学ぶことは、

日常でつらい出来事があって心が折れそうになる時でも

自分を信じて、自分らしく立っている、内側の意識を持つためです。

 

 

前祝いは願望実現法

桜も散ってしまいましたが、

お花見はなぜ行うようになったのか知っていますか?

実は、お花見というのは、その年の秋の豊作を願って

桜満開の先に、稲の実りを想像して先に喜ぶことで、秋の豊作を引き寄せる前祝いなんだそうです。

今年使っている、ひすいこたろうさんの手帳にそんなことが書いてありました。

「前祝い」

これは、実はとても優れた願望実現方法なのです。

今の自分の状態が、同じ状態の未来を引き寄せます。

もうちょっと言うと

今の自分の波動(エネルギー状態)が、同じ波動(エネルギー状態)の未来を引き寄せます。

秋の豊作を願うとき

「そうはいっても無理かもな」と思っていたら

そのとおりの未来を連れてきます。不作になる可能性が高いです。

一方で「今年の秋は豊作だ」と心から信じ、喜ぶ。

この内側の喜びで満たされた状態だと、そのとおりの未来を連れてきます。豊作になる可能性が高いです。

誰の未来も「今」の時点では、不確定です。

ですが、

未来を想うとき

自分の内側が喜びなら、喜びの未来がやってきます。

自分の内側が悲しみなら、悲しみの未来がやってきます。

人生は

「自分が考えた通りになっているのです」

周りや環境の結果ではなく

自分の過去の考えの結果が今の自分の人生。

ここから、もっと幸せになりたいならば

自分の考えをよくしていくこと。これしかありません。

それでも、望み通りにならないときは・・・。

それも人生です。

ヨガの教えに従って、

結果に執着しない自分を育てていきましょう。

いくつになっても 自分で歩き、自分で食べ 、自分でトイレに行ける 心・身体・精神を目指す

高齢化社会、70代、80代、90代と続く人生です。

寿命は自分で決められないけど、

死ぬまでの人生のクオリティ、幸福度は自分で選択できます。

 

実際の結果はどうあれ、

誰かのお世話になることを選択するより、最後まで自立した生き方を目指したいのなら

自分の心・身体・精神を自分で整える習慣をつけていきませんか?

 

行政に頼りすぎ、病院に頼りすぎ、家族に頼りすぎ・・・

自分ではない他のものに頼りすぎると、

選択権は向こう側にいってしまい、

自分らしく生きることは難しくなりますね。

 

5月より

「いくつになっても 自分で歩き、自分で食べ

自分でトイレに行ける 心・身体・精神を目指す    

シニアヨガサークル」をスタートさせます!

 

開催日時:毎週火曜日10時~11時30分 ※ヨガの時間は60分程度です。
(2018年5月1日(火)にスタートします。)

場所:市民協働まちづくりセンター「のみにこ」(能美市佐野町イ63)

参加費:1回1000円(初回500円) 

持ち物:飲み物、ヨガマット(あれば。なくても座布団があるので大丈夫です)

定員:10名ほど 前日までにご予約をお願いします。

シニアヨガの目的:
いくつになっても自分で歩き、自分で食べ、自分でトイレに行ける 心・身体・精神を目指します。

 

年齢を重ねても自立して、自分らしく幸せに生きていたいと思う皆さま

自分の心と身体を自分でやさしくケアする習慣をつけて、その思いを実現させましょう。

ヨガといっても難しいポーズは一切しません。自分の身体に意識を向け、呼吸に合わせて気持ちよく自分の身体を手当したり、筋肉をゆるめていく時間です。

お問い合わせ・参加申し込み≫

電話 090-46803000 メール beingyoga2009@yahoo.ne.jp

能美市緑が丘10-159 ヨガサロンBeing yoga(ビーイングヨガ)安田まで 

 

シニアヨガ

雑念というラベルを貼って横に流す

ヨガ中の「雑念」について。
ヨガや瞑想の時に雑念が出てくることはよくありますね。
それは別にいけないことではなくて、それに気づいたら
「雑念」というラベルを張って、横に流してしまいます。
そしてまた身体の観察を続けていきます。
また雑念が出てきたことに気づけたら
「雑念」というラベルを張って、横に流します。
これを繰り返すだけです。
「雑念」=ダメという前提が頭にあると、
ヨガや瞑想が苦しくなります。
そうではなくて、雑念に気づくことが大事です。
なんでもかんでも「気づく」。それでいいのです。
反対に気づきがいつまでもやってこなくて、
ずーっとヨガ中考え事をしているのはちょっともったいないです。
私たちの内側は、「気づき」があれば
すぐさま身体も脳もいいように動き出すようになっています。
なので、「雑念」というものに気づけたらそれでOK
いいも悪いも、ジャッジしない自分でヨガや瞑想をしてみてくださいね。
なので、途中でいい悪いをジャッジしている自分に気づけたら、
それすらもジャッジせず、「ジャッジしている自分」とラベルを張って横に流せばいいのです。
何も悪いものはないし、存在を否定されるようなことは一つもない。
比べることも、競うこともなく。
自分に落ち着いて、安全・安心していられるのがヨガの時間です。