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月: 2018年6月

MONTHLY ARCHIVE

自分を大事にするとはどういうことか?

豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。

 

・自分に自信がない

・周りに合わせて生きている

・人の目が気になる

 

こんな悩みはありませんか?

 

たとえ今がそんな状態でも、

「自分を大事にする」

これを少しずつ実践してみてください。

 

 

 

例えば、

おしゃれは誰かに見せるためではなく、

自分のためにやるのです。

自分がその服を着て、見た目も着心地も心地よいのかどうなのか?

それで判断します。

 

鏡に映る自分を見る機会も一日で何度かあります。

そのたびごとにため息をつくのか、微笑むことができるのか。

 

部屋着もパジャマも

誰に見せるものでもないからと手抜きをするのではなく

自分が着ていて心地よいのかで選びます。

 

 

すべて自分の内面を快の状態(喜び・平安・愛)にするため。

それが自分を大事にするということです。

 

いい音楽を聴くこと

お気に入りのアロマの香り

好きな食器を使うこと

好きなインテリアに囲まれること

好きなものを食べること

お気に入りの場所に出かけること

 

お金を使う基準も

すべて自分を大事にするという意識で使ってみてください。

安いから、どうしても必要に迫られてという基準で使うときの「内面」と

自分を大事にするために買うときの「内面」はきっと違うはずです。

 

 

また

最近は、SNSに投稿するために、自分が好きでもないことでも

他人からの承認を得るためにやっている人がとても多いのですが、

他人からの承認をもらえて初めて自分の幸せが成立するというスタンスなので、

真の満足にはなりません。

自分の外側にもっともっとと

承認を求め続けなくても

自分で自分を認めればそれでOKなのです。

 

自分で自分を大事にしていると

周りもあなたを大事に扱ってくれるように変わってきます。

反対に

自分が自分を粗末に扱っていると、

周りもあなたを粗末に扱います。

 

すべて自分の思いが現実を作っています。

「思考は現実化する」

ってやつですね。

簡単バージョン!頭、目の疲れに効くポーズ

豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。

昨日お伝えした頭と目の疲れに効くポーズ(ウサギのポーズといいます)では、

後ろに回した手があがらない。。。という方!

そんな場合は、手を頭の中の横に置いて

頭頂部を床につけます。

このポーズの時は、手の支えがあるので

頭頂部をゴロゴロと気持ちよく転がして大丈夫です。

 

頭の重さを手離して大地に委ねましょう。

 

ストレスが溜まると頭頂部はブヨブヨ浮腫みます。

それを優しく刺激を与えることで

締まりのある状態に戻っていきます。

とっても気持ちのよい頭頂部の刺激です。

 

あとは、おでこを床において目を閉じてゴロゴロ転がす。

目の疲れがとれます。

 

どちらも簡単なポーズですが、

慣れていないと気持ちが悪くなる場合もありますので、

様子をみながら時間は調整してください。

 

 

 

 

頭と目の疲れに効くポーズ

豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。

 

頭の疲れ、目の疲れを感じていませんか?

そんな時には、このポーズ。

頭頂部に程よく刺激が加わります。

頭は動かさずに、頭頂部を大地に固定させるします。

 

 

頭の重さを大地に安心して降ろしてしまいましょう。

そして

頭や目の疲れとストレスも大地に預けるイメージで、

手離してしまいましょう。

 

逆さを向いて

頭の重さを重力に任せる感覚、つかめますか??

 

 

腕は肩に無理がないところまで、

吸う息で腕が天に向かって伸びてくイメージです。

 

逆さを向くポーズは、

慣れないと気持ちが悪くなる時がありますので、

様子を観ながら時間を伸ばすとよいです。

 

疲れたら休む。

ケアをひとつ入れる。

 

それが自分へのやさしさです。

 

明日6月15日のレッスンは、

・お寺ヨガ(法界寺)10時〜

・マインドフルネスヨガ(自宅)13時30分〜

です。

ご予約お待ちしております。

http://beingyoga2009.namaste.jp/group

 

 

「病を治す!」という執着を手放し、身体に任せる

豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。

 

今日はシニアヨガの日でした。

ヨガを終えてから、

「身体が動かない人(とってもあいまいなのですが・・・)でもヨガできますか?」

というご質問をいただきました。

私は呼吸ができていればヨガは誰でもできると思っています。

 

ポーズがとれること

柔軟性があること

どれも重要なことではありません。

 

重要なのは、

1.意識して呼吸をすること

2.内側に意識を向けて、身体と呼吸を観察しつづけること

この2つです。

 

この2つがあれば

内側から気づきがやってきます。

 

ヨガの時間は

身体から気づきを得る時間です。

 

気づきがあれば、

自然治癒力、免疫システムが勝手に発動していき

心身が整っていくサイクルが回りだします。

 

私たちにできることは

ただ気づくこと。

 

あとは、身体にお任せでいいのです。

だって、心臓の動きも胃腸の動きも、髪が伸びるのも

何から何まで

私たちが意思の力でスイッチONOFFすることなく

全自動でうまく動いているのです。

 

もっと身体に信頼を寄せてみませんか?

 

私たちにできるのは、

身体に意識を向けて、気づきを得ていくこと。

それだけで十分。

気づけば脳に信号が送られます。

あとは、身体にゆだねるのです。

 

結果は気にせず、自分が今できることをやる。

つまり

身体の不具合を自分で治してやるんだ!と

結果に執着せずに、

気づきを得たら

あとは

身体にお任せして、どうなるかはあたたかく見守るだけ。

 

自分が思っている以上に

身体はすごいのです。