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年: 2019年

被害者意識をやめないと病気になる

何が病気を作るのか?

突き詰めると、「ストレス」です。

 

ではそのストレスは誰が生み出しているかと言えば、

誰でもない、自分です。

 

目の前の出来事にどういうものの見方をするか?

「自分は被害者だ。」

つまり

「あの人が悪い。」

「あの人のせいで私の人生はこうなった。」

人のせいにして、自分は悪くないと思っている限り

あの人を憎む気持ちから解放されることはありません。

 

私は悪くない、あの人の責任だ。

と自分の人生の責任から逃れるのと引き換えに

常に、憎しみの感情と共に生き続けるということになります。

ということは、

ずっと憎しみの感情が、自分の体内を巡り続けている状態。

これが病気を作ってしまいます。

 

人はみんな

「幸せになりたい。」と願っているはずなのに

今が幸せでない時

人生が思うように進んでいない時

誰かのせいにしてしまいがちです。

 

ですが

それは大きな間違い。

自分の今の人生は

自分以外に誰も責任はありません!

 

自分の人生に

責任を取らない限り

他人に対して憎しみや怒りの感情に束縛され続けます。

それが結果として

自分の病気につながります。

 

 

いったん立ち止り

「あれこれ言われたけれど、最終的に決めたのは私だ。」

「私が行動した結果がこの人生だ。」

「誰も私の人生を動かしてはいない。」

と自分の人生に責任をとってみませんか?

 

それができたら

ここからの人生が、

「自分の人生は、自分の思い通りだ」

「私は私の人生を生きていく」

という思考の大転換が起こります。

 

そして人生はその通りになっていきます。

自分の思考、物の見方はコントロールできます。

自分の中でも

思考、感情、肉体はコントロールされる側。

では、コントロールする側の自分って誰なのでしょうか??

この答えはヨガ哲学の中にあります。

長くなりますので、是非ヨガ哲学無料メールを読んでくださいね。

登録したら無料で読めます!

〇ヨガ哲学レッスンの詳細はこちら

https://beingyoga2009.com/tetsugaku

自分で生きているのではなく、生かされているという事実

他人の悩みは私には解決できません。

ヨガ哲学からヒントを伝えたり、

参考になるような体験談を伝えることはできるけれど、

結局のところ、

答えは自分でみつけるしかないです。

 

すべての人は

自分の問題は自分で解決できる力が備わっています。

そこだけは絶対。

 

心臓はどうやって動いているのでしょうか?

私が毎朝スイッチを入れているわけではなく

産まれてから一度も止まることなく

休むことなく動き続けています。

全ての臓器がそうです。

 

自分の意思とは関係なく

私たちは生かされているのです。

 

それほど

神秘的で人間の小さな頭では考えも及ばないような精妙な人体です。

 

そんな私たちなのに

自分はダメだとか自己卑下している場合ではないです。

 

もっと

人体の治癒力

自分の未知の可能性

を信頼して生きていけば

 

奇跡だって起きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからチャレンジしたいこと 

10年一区切りと言いますが、Being yogaは12月から11年目に入りました!
毎月、生徒さんにメールを配信しているのですが、
今月はそのメールで
『最近、新たにチャレンジしたいことが湧いてきている。
今、頭にあるのは、
・宗教色が一切なく、修行っぽくもない、居心地のよい瞑想スタジオを作ること
・ヨガリトリート(ヨガと瞑想、自然、温泉、ヘルシーな食事)を開催すること
・企業向けにマインドフルネスヨガをやること
結構、大きなチャレンジなので1人では身動きが取れないかもしれません・・・。
もちろん、自分を信頼して進めていきますが、
皆さんもいい知恵があれば教えてください。あるいは、お力を貸していただければ有難いです!!』
ということを書きました。
それに対して、本当にたくさんの方々からの励ましの声、賛同の声を頂けて、
とても嬉しいなぁという思いと共に
「やっぱり人のご縁こそ大事にしなくては!!」と改めて感じております。
ここまでも振り返れば、たくさんの方に応援してもらい
助けてもらいやってきましたが、
どこかで何かに遠慮しながら、
なるべく1人でできることをできる範囲でやってきました。
11年目に入り
ここからは
もっと人のつながりを大事にしながら
自分一人でがんばらずに
流れに身を任せて
その流れも楽しみながら
10年後には
すごいところまで来ていた!
という感じになったらいいなと思っています。
そのためにも、
遠くに大きな夢を掲げ
もっと周りの方を信頼して
ビジョンや夢を口に出して
協力してくれる人を巻き込んでやっていこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします!

「痛みは自分で作ったもの」と自覚することからスタートです

昨日のプライベートヨガセラピーのこと。

「ポーズをとっているあいだ

自分の痛みや内側の微妙な動きを観察していくことをやって、

ようやく

自分の身体に責任を持つことの意味が理解できた気がします。」

とのご感想をいただきました。

 

膝や腰、関節の痛みは

これまでの自分の身体の使い方の癖から

あるいは

思考の癖からやってきます。

誰かが私の骨を削っているわけでも神経を削っているわけでもなくて

自分自身で作ったものです。

 

『痛みは自分で作ったもの』

 

まずここを自覚することがスタート。

そして、自分で作ったものは、自分で治すことができます。

 

人間には可塑性があります。常に細胞は入れ替わります。

そんな素晴らしい仕組みの自分の身体システムを信頼して

そして

身体に意識を向けてケアをしてあげること。

 

これは自分の責任です。

 

医者が治してくれるのではなくて、

自分の身体の治癒力を発動させるのは

自分の意識です。

 

意識をむけたところに、エネルギーが集まります。

そこに「意図」することで

その通りの結果が現れます。

これは宇宙の法則なので

全員に適用されます。

つまり、

痛みのある箇所に意識を向けて

「元のいい状態に戻る」ことを意図してケアすること(呼吸をする、やさしく動かす、イメージするなど)で

その通りの自分に戻っていきます。

 

ヨガってそんな時間です。

自分の身体と仲直りする時間。

そう考えると、痛みもありがたい存在です。

 

私も自分の腰と仲直りの最中です。

自分の身体がわかってくる

この時間が楽しいとさえ感じます。

 

身体に痛みがあってグループレッスンには参加できそうにない方は

プライベートヨガセラピーにお越しくださいね。

 

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ヨガの経典「バガヴァットギーター」のカードを買いました。

10年前、バガヴァットギーターをさらりと読んで

「ふーん。なんかインドの戦いの話やん。。。」と思い、そのまま放置。

そして

3年くらい前にもう一度読んで

「人生に必要な指針がすべて書いてある!!」と衝撃を受けた

バガヴァットギーターです。

そこから私の自分らしい人生が始まったと言っても言い過ぎではありません。

 

ガンジーは枕元にバガヴァットギーターを常においていて、毎晩読んだとか。

 

そのカードと解説書です。

 

『何のために買ったのか?』

 

もっと、私自身がギーターを深く理解するために。

そして、

ギーターの智慧を

日常の悩みに使えるヒントとして

わかりやすく皆さんにお伝えするために。

 

いいこと書いてあるけれど

ヨガ哲学の聖典は

解読が難しかったりしますので、

このカードと解説書で

更に理解度を深めていきたいと思います。

カードに書いてある絵の世界観がなんとも不思議です。