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月: 2019年6月

MONTHLY ARCHIVE

参加者募集中です!!夏の薬膳パフェ×養生ヨガ

【夏の薬膳パフェ×養生ヨガ】

4月に開催しました薬膳パフェ×ヨガのイベントがとても好評で、

通年企画(春夏秋冬4回開催)となった薬膳パフェ×養生ヨガです。

 

加賀生麩工房ふぜんさんがつくる薬膳パフェは、

食べたらわかるのですが、

胃袋だけでなく、私全体が満たされます。

葛はデトックス効果もあり罪悪感ゼロで食べられるパフェです。

そして、お腹もいっぱいになりますが、全くもたれません!!

 

今回のパフェは、

レモン、ヨーグルトを使い、暑い夏でもさっぱりと食べられるレシピとなっています。

そして、今回のヨガは

梅雨明け後の猛暑の中でも

元気に過ごせる心身を作るには?というような話しも交えながら

気・血・水の巡りの良い身体に整えていきます。

 

ヨガが初めての方もお気軽にご参加ください!!

ご予約をお待ちしております。

 

日時:7月19日(金)10時~12時

場所:法界寺(小松市東町)

料金:3000円

定員:6名(残席3です)

★ご予約はこちらからお願いします。

※お車は、小松駅周辺のパーキングをご利用下さい。
小松駅より徒歩3分くらいです。

【今回の夏の薬膳パフェの内容はこちら】

・レモンピューレの葛仕立て(下層)

・水切りヨーグルトムース(上層)

・生麩2種(レモン餡入りとプレーン)

・ナッツとはちみつのトッピング

※写真はちょっとアレンジ違いです。

 

こちらは春の薬膳パフェ

 

前回の様子です。ヨガ後に美味しい時間♡

ご質問等ありましたら、beingyoga_happyyoga@yahoo.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。

直観やひらめきが欲しい方へ

あれがやりたい、

あそこに行きたい、

あれを買いたいと直観で感じたのに、

「いや待て待て」と思考が出てきて

やっぱりやめておく。

なんてことは、よくありますよね。

 

直観や閃きというものを信じれば、大概失敗はないのですが、

そこを信じられない自分がいて、

ついつい思考の自分が判断を下すという流れ

私もまだまだやってしまいます。

 

あなたの中には、AとB2つの自分がいます。

Aの自分=直観・閃きの自分

Bの自分=思考の自分

どちらも自分なのですが、

このABのバランスが崩れてくると(だいたいBが大きくなりすぎます)、

「自分はどうしたいのか?」

「何が自分の幸せなのか?」

が感じにくくなります。

 

女性の方は

「子供時代は、本能のままに生きていたけれど、

大人になったら思考優位になっています」

という方はとても多いです。

そして、

「もう一度感覚優位の自分を取り戻して、自分らしく生きたい!!」と

望まれている方もとても多いです。(私もそうでした!)

 

皆さん、

子供時代は直観や閃きで動いていたという前提があるので、

直観や閃きを知らないのではなくて

忘れてしまっているだけなんです。

その感覚、取り戻したいなら取り戻せます!

 

ではどうやってその感覚を取り戻すか?

ですが

 

それは、

「思考を止める練習をすること」

これしかないです。

 

【考える】ということと【感じる】ということは

一度に両方できません。

この瞬間、どちらか一方だけです。

なので、

考えているなと気づいたら、スパッとやめる。

これをただひたすら繰り返します。

 

私は幸いなことにヨガに出会い

ヨガで思考を止めるということを練習していきました。

そして、

「思考が止まらないことには、直観や閃きは感じれない!」

というものすごく大事なことを自分の身体感覚で気づくことができました。

 

【思考の自分】をコントロールするのに一番簡単な練習は

ヨガだと思います。

瞑想もいいと思いますが、

身体の緊張やストレスを解いていくことなしでは

なかなか感覚優位の自分に戻ることは難しくもありますので、

身体をゆるめることをしながら、思考を止める練習をしていく

ヨガの方を私はおススメします!

 

直観や閃きを取り戻したい方は

ぜひ、ヨガで身体を使って練習をはじめてみませんか?

 

「考えるより、感じること」

ここを深めていくと、

自分らしく幸せを感じながら、人生を生きられるようになります。

 

昨日は木場潟でレンタル自転車を借りて、サイクリングしてきました。

木陰の空気が気持ちよくて、リフレッシュできました!

自然の中でただ過ごすことでも「考えるより、感じる自分」が戻ってきますよ。

過去の自分のおかげでヨガを仕事にしている

「なぜヨガを仕事にしようと思ったのか?」

正直に言いますが、

実は私はヨガを仕事にする動機がぼんやりとしていました。

ヨガは大好きですが

何かの使命感に突き動かされてというわけでもなく(ないわけでもなく)

自分の病気やケガの克服というわけでもなく、、、。

 

ヨガに出会ったのが、2人目の出産後だったので、

産後の体調を整えるということにフォーカスして使命感にあふれる

プロフィールは書いてます。

ですが、自分の中では

後付け感があり、しっくりとしていませんでした。

しいて言えば、

子育てしながらも、程よく社会との接点を保ちたい。

自分で使える自由なお金は自分で稼ぎたい。

専業主婦は自分には無理。

という完全に自分目線な動機だったような気もします。。。

 

 

そして、今

とある課題に取り組んでいるのですが、

【過去の最悪な出来事を振り返る】ということをやりました。

一番、見たくもないし探りたくないのが過去の嫌な自分ですが

そこからようやく

「なぜヨガを仕事にしているのか?」

の自分が納得がいく答えがわかりました。

 

今現在の私が

ヨガとヨガ哲学を教える理由は

周りの期待に応える人生ではなく

「自分はどうしたいのか?」

「自分の幸せは何なのか?」を追求して生きる人を増やし

みんなが自分らしい幸せを感じながら生きる世の中にしていくこと。

です。

そして

それは過去の自分から導かれておりました。

 

自分で何も考えることをせず

親の敷いたレール、

守られた中で人の期待に応えるために生きてきたこと。

そして

幸せじゃないことを

周りのせい、環境のせい、運命のせい、、、にしていた頃。

 

この過去の自分がいたからこそ

ヨガで「徹底的に自分で生きること」を学び(今もまだまだ学び中です!)、

周りの人にも伝えようと思っていたのだなぁと。

 

ようやく腑に落ちました。

 

私は、

親の言うことを聞く子、いい子でいることが大事だと思って生きていました。

高校も大学も就職先も自分で決めたようでいて、親の言う通りにしてます。

かといって、不幸だったのかと言えばそうじゃなくて

仲のいい家族だし、不満もなくて。

だからこそ、それほど自分の過去を深堀りはしてこなかったわけですが

旦那の転職や単身赴任、海外赴任の話が上がったときに

旦那の思いや自分の気持ちを優先せずに

自分の両親の意見を正論だと疑いもせずに受け入れそうになる

自分に気づいたときにハッとしました。

「私は親の期待通りに生きすぎてないか?」

「自分の幸せは何なのか?」

「もう、親の言うことに従わなくてもいいんじゃない?」

「大事にすべきは旦那との関係なのじゃないか?」

この時は、

「自分の人生を生きよう」と気づいたのですが、

今回は

「なぜヨガを仕事にするのか?」

まで自分の過去を紐付けることができました。

 

どんな過去も、

今の自分には必要なんですね。