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30代女性ご感想「心のメンテナンスのために必要不可欠な場所」

いつも通っていただいている30代女性の方からのご感想です。

 

『運動不足を解消したい、好きな時に行けるところがいい、大人数は苦手なので少人数がいい。

そのような思いからBeing yogaに通い始めましたが、

今では私の心のメンテナンスのために必要不可欠な場所となりました。

日々生きていると身体的な疲れだけでなく、他人や世間の声に影響を受けて思考が休まらず、心も身体もガチガチになります。

Being yogaでの約1時間半の質の高いレッスンにより、身体がゆるまり、それによりいかに日々思考でガチガチになっていたか気づくことができます。

本来の自分を取り戻し、日々自分を大事に生きよう。Being yogaはそんな風に思える場所だと思います。』(金沢市30代女性)

 

「ヨガは身体エクササイズではない。」と言いながらも、

生徒さんに本当に伝わっているのかが不安でもあったのですが、

 

「本来の自分を取り戻し、日々自分を大事に生きようと思えるヨガサロンです。」

この言葉を読ませてもらった時、

「ここまでぶれずに9年やってきて、本当によかったなぁ」と心底思いました。

 

 

私も含めてほとんどの方は、ヨガの最初の入り口はエクササイズ目的だと思います。

入り口はなんでもいいのです。

それがやっているうちに、「心と身体のつながり」に気がつき、

ヨガは心にも効くことが自分の身体で体得できるようになります。

そのうちに今度は、「ヨガは人生哲学だ」ということに気がつき、人生を共に歩むツールになります。

 

「私らしく生きるってどういうことなのか?」

呼吸をしてポーズをとって、なんでこの問いに答えがでるのだろうか?

と思うかもしれませんが、

心の問題と身体の問題を切り離して考える必要はありません。

というより心と身体は切り離せないもの。

 

・身体感覚を頼りに内側(魂の自分)からの答えを受け取る。

・心の緊張をゆるめるために、身体をゆるめる。

・身体の癖をみて、思考の癖に気づく。

 

こういったことを

日々のレッスンで自分の身体で実践しながら

気づきを得て

意識を変えて

自分を整えていく。

 

それがヨガの時間です。

心や思考を自分に手なずける

「思考や心は本質の自分ではない。」とはどういうことでしょうか?

とご質問をいただきましたので、詳しく書いていきます。

 

何度かこのブログでも記事として書いていますが、

自分というものは「変わらないもの」と「変わるもの」

この2つで構成されています。

 

変わらないもの=魂、本質の自分。

変わるもの=心や思考、肉体などの自分

 

ヨガ哲学は、人は輪廻転生を繰り返すものという前提です。

なので、魂は永遠の存在。

 

普段は意識を向けることはないけれど、みなさん一人一人は変わらないものである魂の自分としても存在しています。

それは、どこにも欠けもないそのままでOKな存在。何もしなくても本質の自分はひかり輝いています。

ヨガで内側に意識を向けてマインドフルネスな状態=今ここにいることを続けていると、

心地よい至福感、自分に安心して落ち着いている感じを味わえますが、それが本質の自分を感じている時間だと思います。

 

一方で頭で考えている自分(思考)、心の中で何かを思っている自分(心)。

これは常に変化します。周りに影響を受けてグラグラと揺れます。

自分とは思考だ、自分とは心だと考えていると、つまり、変わる性質の自分をよりどころにしていると

何かあったときに、

自分が魂の存在であることを思い出せずに、思考と心で何とか安定感を出そうとしてしまいます。

ですが、「変化するもの」をよりどころにするのは、なんとも不安定なわけで

より一層、思考や心は不安を生み出していきます。

 

魂の自分が「主」。思考や心は「従」。

心や思考を自分に手なずけることができるように、マインドフルネス=今ここにいることをヨガで練習するわけです。

 

「魂の自分」を信じることができない。

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

目には見えないものなので、私も証明することはできません。

それでも、この真理を信じることで

私はどこにも欠けのないそのままでOKな存在なのだ。

だとしたら、これから先は安心して生きられる

幸せを感じて自分らしくいきられそうだ

と思えたなら、

このヨガの哲学とともに

人生を歩んでいくのがよいと思います。

 

何を信じたらよいか迷ってしまう情報過多の時代です。

こんなときだからこそ、

ヨガ哲学は

現代人が幸せに生きるために役立つものだと確信しております。

モヤモヤを解消して行動していく

今日はヨガの生徒さんにコーチングセッションの日でした。

3回の継続コースの3回目。

すでに自分の進む道を着実に歩き出しています。

コーチの伴走がなくても、もう一人ですいすいと進んで行かれてます!!

 

私が色々と書くより、ご本人の感想が一番わかりやすいので掲載します。

 

「3回でまとまるのかなーって思ってけど、まとまってました。

やるまでずっとモヤモヤしてたことが自分で書いて⇒説明して⇒コーチング⇒二週間の行動と考えのまとめ⇒の繰り返しで、どんどんまとまりました。

頭の中で色んなワードの確定ボタンが押されていく感じです。

「~したい。」から「~する。」へ決定できました。

決定するとどんどん行動したくなります。」(30代・女性)

 

 

モヤモヤから抜け出るには、人に話を聴いてもらうことが一番ですね。

聴き手が

・何を言っても否定しない

・意見は言わずに、とことん聴いてくれる

・ほんの少し、視点を未来に向けてくれる

この3つがあれば別に聴き手はコーチじゃなくてもいいわけです。

 

裏返すと、

人の話を聴くときに

・それは違うと否定する。

・自分の意見を言ってしまい、相手の話を遮る。

・未来に視点を向けず、反省だけで終わらせる。

これだと話す側は満足感を得られません。

 

ちなみ、私はモヤモヤすると旦那に話を聴いてもらいます。

その時に「意見はいらないので、うんうんと聴いてくれればいいから。」

とお願いしてます。

 

 

 

 

 

 

 

メンズヨガ・40代男性ご感想

お寺朝ヨガは、ここ最近男性の参加者そして継続される方が増えてきています。

前回は女性1人、男性6名でした。

 

最初メンズヨガを考えていた時は、男性=筋肉鍛えたい⇒ハードなヨガをやる

と思っていたのですが、

ストレスでガチガチに関節周りも筋肉も硬くなっているのは女性よりも男性でした!

 

ということは

ゆるめることが最優先。

 

ガチガチのものをどれだけ鍛えても、効果は低いです。

そして、見た目に立派そうな外側の筋肉は案外と役に立たないのです。

 

それよりも、血液・体液・気がよどみなく流れる滑らかな関節周りと、ふかふかな筋肉。

まずはそこからです。

 

ゆるめば、疲れにくい身体、強い精神力が手に入ります。

 

 

 

40代男性のご感想です!

「ストレッチとヨガは似ていますが、筋肉の状態が「緩」と「張」で違うなと実感しています。

ストレッチは呼吸を止めて伸ばす、無理に引っ張り筋肉が「張る」感じ。

ヨガは呼吸と一緒に緩める、重力に任せるので筋肉が「緩む」感じ。

今までサッカーの前にやっていたストレッチは、緩めずに緊張させていた部分があったのではと思い始めています。」

 

男性は、分析しますね~!

だからこそ、一回ヨガをやってみるとものすごくハマるのも男性だなぁと思います。

次回のお寺朝ヨガは5月20日(日)8時~9時です。

初めての方もお気軽にご参加くださいね!

ご予約は、beingyoga_happyyoga@yahoo.co.jpまでお願いします。