幸せに生きるには、被害者意識から抜け出ること
プライベートヨガセラピーを受けていただいた方から
とても素敵なご感想をいただきました。
今回のヨガセラピーは、
ほとんどを対話に費やしました。
今抱えている悩みから解放されるために、
・「ヨガはどんな役割を果たすのか?」
・「思考を止めるために身体を動かすこと。」
・「どういった視点を持つとよいのか?」
などをお話ししてからのヨガポーズ実践を行いました。
以下ご感想です。
「プライベートヨガセラピー後、穏やかに過ごせていて、夕方に落ち込んだり、
ぐるぐると考え始めることはなく、ささいなことでイライラせず、
衝動的な食欲も落ち着いています。
私の考え事を整理してくださり、「認めてほしかった」と気づくことができました。
そして、たしかにその通りだと、腑に落ちました。
ただ、母や父との関係も影響していたとわかると、次はそのことを考えてしまうため、
胸を開くポーズをしたり、深呼吸をしたりと体を動かすようにしています。
また、シャバアサナの後の静かな状態が本当の自分ということや、陰と陽の話が
とても印象に残りました。
今までなんとなくヨガをすると気持ちが良いと思っていましたが、
穏やかで静かな本当の自分に戻るためにヨガをするのだとわかりました。
この数年、気持ちの浮き沈みがあり、産後からは特につらかったのが、
今は穏やかに過ごせてとてもうれしいです。
ヨガセラピーを受けてよかったです。本当にありがとうございました。」
(30代女性)
見ないふりをしていた自分の中にある未解決のもの。
存在に気づきながらも、見ないでそのまま蓋をして生きていくのは
問題を先送りしているだけで、エネルギーを無駄遣いしています。
「私、認めてほしかったんだなぁ」に気づけたら
それでOK
あとはそれ以上そこにとどまることはせず、
そのことから何を学べるのか?
この経験をこれからの人生にどう生かしていけるのか?
と視点を切り替えて、前に進みましょう。
ずーっと被害者でいつづければ、自分は悪くない。
なので、楽と言えば楽。
だけど
それは
自分らしく幸せに生きていると言えるのでしょうか?
自分らしく幸せに生きるためには、
常に自分の人生をどう生きたいのかを問うことが必要。
自分と向き合うことが必要です。
そう考えると、日々のヨガの実践は、
課題が出てきたときに、苦なく自分と向き合うことができる
そのための練習時間とも言えます。
そして、ご感想にも書いていただいてますが
シャバアサナの後の静かな状態が本当の自分なのです!
ヨガは、穏やかで静かな本当の自分に戻るための時間です。
腹黒かったり、わがままだったり、消極的だったり、
いつまでも行動できない自分。
もいますが、、、
本当の自分は
穏やかな心地よさで内側が満たされた自分なのです♡
ヨガの実践のたびに
本当の自分に出会えます。
だから、ヨガはやめられないなと思います。
http://beingyoga2009.namaste.jp/private