自分との対話の質をあげる
言葉に発していなくても、人の頭の中は常におしゃべりが続いてますね。一日6万語!頭の中でおしゃべりしているとも言われています。
そんな6万語の中で
「なんで私ってだめなんだろう」
「どうせ私はできない」
など、結構考えることもなく癖になってつぶやいているフレーズがあるかもしれません。
それを続けていては、そういう人生にしかなりません。
ダメな私が続くし、できない私が居続けるわけです。なぜって、それを自分の脳にそう言い聞かせてるので。
じゃあ、どういうフレーズを言っていけばいいのか?
「この失敗は次にどう活かそうか?」
「私はできるかもしれない」
というふうに、フレーズを置き換えていく練習を続けます。ポイントは自分の脳がその質問の答えを探してくれるようなフレーズにします。
最初は慣れないので、いちいち確認しながらフレーズを作ります。
これも慣れてくると、すらすらと出てくるようになります。
コーチング講座ではこういったことを学んで、まずはご自分との対話の質を上げていきます。
最近、私も逆境やピンチが訪れても
「なんでこんなことばっかり起きるのか・・・」という頭の中のつぶやきが
「このピンチをチャンスするにはどうしたらいい?」というようなフレーズが浮かんでくるようになりました。
何がいいって、
どんよりモードから頭の切り替えが早くなりました。不安を考えすぎないようになりました。
こういうことは、学ばないと人生損だなぁと思います。学校でも教えてくれたらいいのにと思います。