行動できるようになるには
準備が完璧になるまで行動をせずに、ひたすらインプットだけを続けていても、
行動できる日は永久にやってきません。
自信は行動しながらついてくるものです。
そして、
不確定ながらも自分の可能性を信じることができるかどうか。
これが行動するためにはとても大事です。
その時に、エゴの自分の存在を自覚することで
比較的簡単に行動を止めているブレーキが外れます。
自覚できれば、自分可愛さを手放して、
自分を世の中に差し出すことができます。
私の中のエゴの自分。これはきっと永遠になくすことはできない気がします。
傷つきたくない自分。失敗が怖い自分。(よく出会うエゴの自分です!!)
それでも、エゴの自分が大きく膨れ上がってきても、
それを客観的にみることができ、
「ああ、またエゴの自分が出てきたな。
でも、自分を世の中に差し出すんだった!」と思いなおして、
行動を選択できたら、それでよいのだと思います。
条件反射のように、いつもの思考ルート、思考癖を使っていたら
いつまでたっても行動できない自分です。
行動できない自分がいる
↓
↓
失敗したくない気持ち(エゴ)に気づく
↓
↓
気づいたら手放して、自分の可能性を信じよう。世の中に自分を差し出そうと思いなおす。
ここで大事なのは気づくということ。
気づくためには何が必要でしょうか?
それは「なぜ行動できないか?」を自分に問うことです。
それが自分と向き合うということです。
ヨガの時間も、自分と向き合う時間です。
この時間は、
身体を観察することで、気づきをもらいます。
自分に問うことや身体を観察することで自分の内側から気づきやってきます。
この実践を続けていくと、
もっと自分自身を信頼していかなければと思いますし
頼れるのは「自分なのだ」と解ります。
更に言えば、
そもそも私という存在は完璧なのだとわかります。
すべて自分と向き合うことでわかることです。
自分を信頼できるとものすごく安心して生きられるようになります。