ブログ

目の前の人にイライラするのは、こちら側に原因があります!

生きていれば、

嫌いな人、イライラする人、苦手な人に出会うことがありますね。

私は瞬間湯沸かし器人間なので、

しょっちゅうイラっとくることがあります。

今日このブログでお伝えすることが腑に落ちるまでは、

私をイラっとさせる人=「悪い人」、

私=「悪くない人」だと思って生きていました。

 

ですが、実は

イラっとするのは私の内側に原因があったのだと知り衝撃を受けました。

知ったからと言って、

イラっと来たり、怒りの感情がなくなったわけではなくて

相変わらず沸点到達が早いので、イラっとするし、怒りの感情が湧いてきます。

ですが、それを「相手が悪い」ではなく

「自分の感情」を掘り下げるということに使えるようになったので

物凄い、冷静な対応が取れるようになっています。

 

これは知っていて損はないことだと思いますので、

簡単にイライラから解放される方法をお伝えしますね。

それはイラっとしたときに

「自分は何にイライラしたのか?」

という質問を自分に向かって投げることです。

(決して、相手に向かってイライラをぶつけることはしません!)

たとえば

休日の食後に

私だけが茶わんを洗って片づけをしていて、

みんなゴロゴロしている姿をみるとイライラする。

手伝ってくれたいいのに!!

という思いが湧きます。

その時

(イライラの空気感を漂わせながら、ピリピリするのではなく)

「なぜ私はイライラしたのか?」

と自分に問います。

そうしたら

「私だって休日はゆっくりしたい。自分だけ損している気がする。

こんなに頑張っていることを少しは認めて欲しい。」

という思いに気づくことができます。

気づけたら

後は言葉にしてコミュニケーションをとるだけです。

「私は平日一人で家事育児をこなしているので、

休みの日ぐらいは手伝ってほしい。」と言えばよいのです。

そして、

「自分の頑張りを認めて欲しい気持ちがある」ことに気づけたら

「あー、私は家族によくやっているお母さんだと認められたいんだなぁ。。。」

と何も否定せずに受け入れたら感情はそれで流れていきます。

感情にいい悪いはありません!

感情を掘り下げていくことで、必ず自分の本当の思いに出会います。

「私を認めて欲しい」とか「一人にしないで」とか

「もっとかまってほしい」とか「寂しいんだけど」とか

とてもかわいい自分、認めたくない本心に出会います(^^)

どんな自分が出てきても、

これも私なんだよね、それでいいよね。

でOKです。

 

感情を感じることをせずに抑え込むと、

身体に病となってついてしまうこともあります。

 

まとめると

イライラしたら、相手を責めるのではなく

本当の自分の感情に出会うために、

矢印を自分に向けて掘り下げて

「なぜイライラするのか?」の質問を

自分に投げてみてくださいね!

そして実際にやってみた方は

結果を教えてくれたら嬉しいです!!


ヨガ哲学本講座では、この自分を掘り下げるという作業をじっくりと行っていきます。

ご興味ある方は、まずはヨガ哲学7日間メール講座からどうぞ!