治癒力の発動に必要なこと
現在、プライベートヨガセラピーに定期的に通われて
膝の痛みがだんだんとなくなってきた方がいらっしゃいます。
プライベートヨガセラピーでは、
身体的な動きや
ストレッチも行いますが、
まず、
「どういう意識で
膝と向き合うか?」
ここをまず丁寧にお伝えして
膝の痛みは
自分のこれまでの姿勢、
身体の使い方や癖の結果と
認めてもらった上で、
痛みのある膝を
慈しみの気持ちでケアしていく。
ということを続けています。
自分の膝だからこそ
1番大切な人の身体をケアする気持ちが必要なのです。
その気持ちで身体のケアをしていると
「元の良い状態に戻る」
という
自分の治癒力を100%信じられるようになっていきます。
そうやって
痛みをきっかけに
自分と身体との関係性を
より親密にしていけば
どんどん自分の本性に近づいていけますし、
自分の身体に責任が持てるようになり
「私の身体は私が1番知っている」と自信もついてきます。
痛みは一時的には嫌なものですが、
視点を変えてみれば
身体との関係性をよりよくする機会と言えます。
身体は知恵の宝庫です。
痛みはそのサインです。
無視せずに
聴いてみること。
自分の内側に答えはあります。
思考で考えるのではなく
身体からの感じることが大事です。
膝のストレッチは何をやったらいいのか?
より
どういう意識で膝と向き合うか?
の方がとても重要なことです。
身体は可塑性があるので、
ちゃんと治ります。
自分の身体と向き合うことでそのスイッチがオンになります。