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私のお尻の痛みを通じて気づいたこと

今日はとっても嬉しいことがありました♡

 

膝が痛くてグループレッスンに参加できず

半年以上プライベートヨガセラピーに来られていた方が

今日からまたグループレッスンに復帰することができたのです!!

 

【注射で痛みをとるという対処療法】

をやめて

【自分で治す】という道をご自分で選択した

この生徒さんの

自分の身体に対する自己責任感と

自分の身体を信頼する気持ち

そしてコツコツと毎日おうちでもケアをしたこと。

 

治癒に向けての

素晴らしい過程を目の前で見せてもらえて

一緒にその時間を共有させてもらえて

本当にありがたいことです!!

 

痛みが続くと、どうしても痛みに気持ちが負けそうになりますが

それでも自分の身体は一生付き合っていく身体です。

車のように故障したからといって、乗り換えることはできません。

 

身体の使い方の癖というものが誰にでもあります。

私も油断すると、左のお尻が痛むことがありますが、

骨盤底筋を引き上げて、腰回りの筋肉が引き締まった状態だと

痛みは消えます。

 

 

ということは、

痛みは「その身体の使い方、間違っているよ」と教えてくれています。

これが身体からの声です。

それを無視せずに、調整をいれていくことが

身体と向き合うということです。

 

 

「この痛みは何を教えてくれているのか?」

を自分に問うと

自分の身体ともっと仲良くなれます。

私のおしりの痛みを通じて気づいたことは

・ヨガはゆるめるが基本だけど、全身すべてゆるめていいわけじゃない。

・骨盤底筋を引き上げると→丹田まわり全部の筋肉が勝手に締まる

・吐く息で骨盤底筋を引き上げる呼吸法を続けて立つと、上虚下実(上半身リラックス&下半身安定)になる。

・おしりが痛いのは、本来締まっているはずの筋肉がゆるんでいるから。

・下半身がゆるみっぱなしのソファで長時間座る(よしかかる)のは危険。

 

になります。

本で読んで知っていたことであっても、

実際に体験したものは身体にしみ込みますし、人にも伝えやすいです(^^)

痛みさえもすべて必要なことですね!