硬い身体は敵じゃなくて、私の一部です。
身体をゆるめるために必要なことは、
自分を否定するような思いを持たないことです。
「硬いから、だめだなぁ。」
と思いながらヨガするのは、自分を否定してます。
他人から「硬いから、あなたはだめね」と否定されたら
キューッと身体が縮こまりますよね。
それを自分に向けてやっているので、
同じように身体が縮こまって緊張がぬけない訳です。
「いかに自分の脳に対して、身体を緩ませるような指令を出させるか?」
が重要です。
そのために
優しい思いで身体をケアしてあげること。
たとえガチガチな身体だったとしても
その身体を否定せずにまず、「私の身体はガチガチだ」と事実をそのまま認めた上で、
「いつも頑張って身体をゆるめてあげよう。」
と優しい気持ちでゆるめていけばいいのです。
身体は敵じゃありません。私の一部。
否定してもいいことは1つもないです。
硬くてだめだと言い続けるのは、自分に否定語を浴びせ続けていること。
どんな思いで身体に向き合うか?
ヨガするとき、身体のケアをするときはここがとっても大事です。
今日は誓立寺にてお寺朝ヨガでした。
ゆっくりと自分の身体をゆるめる時間。
次回は12月17日(日)9時〜10時です。今年最後のお寺朝ヨガです。
自分の身体を否定せずに優しくゆるめませんか?
どなたでもご参加いただけます。