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学びの時間-ヨガ編-

先週、久しぶりにホルトヨガの尚子先生のレッスンを受けました。

ホルト金沢は昨年からスタジオがなくなったので、

なんと先生が私のヨガサロンまで来てくださりレッスンを行ってくれました。

今回のレッスンは3時間中、一度もポーズはとらず

ずっと座学だったのですが

 

私にとってのヨガとは何なのか?

 

この答えが、今までは輪郭がぼんやりとしていて、

うまく説明できなかったのですが

今回の学びでクッキリとした輪郭が見えてきました。

 

私にとってのヨガは

「エゴのこだわりから解放されて

 受け入れる、流れにのってみる、とりあえずやってみる」

この状態の自分に戻るためのもの。

 

思考で考えだすもっともらしい答え、

世間的にはこれが正解だろうなという答え

じゃなくて

「ああこれだ!」

「誰が何と言おうと自分がやりたいからやる!」

と内側から湧いてくる本音をもっと信頼して生きたいなと思います。

 

 

・先の不安に襲われて、希望を見失うこと

・どうせ自分なんか・・・と自分を信頼しないこと

 

こういった幸せにつながらない思考パターンは捨てて

 

・自分を100%信頼すること

・人生は思い通りになること

 

こういった幸せにつながる思考パターンを入れていく。

 

 

この思考パターンの入れ替えを

【今までの自分】が抵抗せずに

サラッと思考パターンを更新できるように

 

・思考を止めること

・客観的に自分を観ること

・ジャッジしないこと

・バランスに戻ること

を淡々と練習するのが私のヨガです。

 

不安が頭から離れなくなったり、自分を信頼できていなかったりと

相変わらずな部分もまだまだありますが、

少しずつ思考も変わってきているところも実感しています。

 

 

赤ちゃんのときは

幸せに生きていくための思考パターンはみんな持っていたはずなのです。

それが、

だんだんと成長する過程で

親に嫌われたくない

先生によく思われたい

世の中の常識に縛られる

なんてことを繰り返しているうち

違う思考パターンが上書きされていってしまっています。

 

もう一度、

最初の「幸せにつながる思考パターン」へと戻る作業を行うことで

自分らしい幸せな人生が送れるようになります。

 

この作業をやるのに、

私の場合はヨガの実践とヨガ哲学を使っています。

 

 

 

 

 

 

 

地獄極楽はあの世のことではない??

少し前のことになりますが、

金沢市の照円寺で

お彼岸の時期だけ御開帳される

地獄極楽絵図を見てきました。

 

18枚の掛け軸に六道の世界と恐ろしい地獄、美しい極楽の絵が描かれています。

お寺の方の説明も伺いながら見学したのですが、

地獄と極楽は死後の世界のことではなく

今のこの世界のことではないか?」と思いました。

 

同じ時間、同じ場所に生きていながら、

「災害が多くて不安な世の中だ」と思って生きる人もいれば

「安全な生きやすい世の中だ」と思って生きている人もいます。

 

自分の頭の中が

この世をどう認識するかで

目の前の世界が違って見えます。

 

同じ時間、同じ場所にいながら

右隣の人は極楽を生きているかもしれないし

左隣の人は地獄を生きているかもしれない。

 

世界をどう認識して生きていこうが自由です。

思考も思想も思い込みも自分がどう信じるか次第。

 

であれば

自分が幸せを感じながら

「この世は極楽である」という認識で

生きていきたいなぁと思いました。

 

死んでから、極楽に行きたい!

ではなくて

今の自分の頭の中が

極楽の認識で生きればいいのだと。

 

他にも色んな気づきが湧いてきたけれど、

まだうまく言語化できず。。。

また、お彼岸に見に行ってこようと思います。

 

そして、

お土産に地獄カードと極楽カードがもらえました。↓

この照円寺の地獄極楽絵図は、約150年前に作成されたものらしいです。

大雨の中、普通に石川に帰ってきた

「思った通りになる。」

というのは言葉どおり、

自分が頭の中で考えように

現実がなっていくということ。

 

今回の大雨の始まりの頃、

うちの旦那は出張で大分にいました。

そして昨日は大阪から単身赴任先の三重へ。

今朝早くまで三重にいたのですが。。。

「週末は自宅に帰る!」

という気持ちがものすごい強い人。

雨がどうであれ、絶対に帰れるとも思っています。

 

「帰ってこれないかもしれないね〜。」

という家族の予想に反して

結局、

ふつうに今日のお昼にはバスで小松に到着していました。

 

「思いがあれば、その通りに現実は動く」

このことを改めて認識させられました。

 

私だったら、こんな状況だし、「早々に今週は戻れない。」

と決めて諦めていたと思います。

 

自分が何を望むか

より

どうするのが1番いいのか

 

で考えてます。

 

 

ですが、旦那は

「自分はこうする」と決めたことを成し遂げるために

周りに決して乱されず、

自分が望む結果を手に入れるためにはどうしたらいいのか

で判断していってます。

 

今まで、ただの運がよい人かと思ってましたが、

「思いが現実を作っている」ということを

やっていたのですね。

今更気づきました!!

 

素直に

見習おうっと。。。

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明日は誓立寺でお寺朝ヨガです!

今日のネタにあがった、旦那も参加します。。。

自分に必要な分を握って産まれてくる

豊かさを開花させるヨガ哲学、安田詔子です。

 

「子供がもう1人欲しいけれど、経済的なことを考えると、、、迷ってしまう。」

というような悩みを聞くことがあります。

 

これも起きていない将来を不安に感じているわけです。

 

という私も3人目をとてもとても迷いました。。。

迷う私に母親が言ってくれたのがこの言葉。

 

『子供はみんな、

自分に必要な分だけのお金を握って産まれてくる。

この世に産まれた時には、

握っていた手を開いて世の中に出してしまうけど、

ちゃんと必要な時に必要な分がやってくる。

だから、何も心配することない。』

と。

どこかのお坊さん(忘れました!)のお話のようです。

 

この言葉で

将来の不安よりも

3人の子供たちと歩む家族の幸せ像が勝ちました。

 

今でも、この先どれくらい教育費がかかるのだろうかと

考えてしまうことはありますが、

最終的には

先の言葉を思い出して、

必要なお金はちゃんと

子供たちは産まれる時に持ってきている!

 

と安心して

不安を手放しています。

 

「子供は必要な分だけ持って産まれてくる。」

ということは、

私たち大人の一人ひとりも

みんな豊かに生きるための富は

持ってきているということ。

 

人間はみんな豊かに生きれるのです。

 

今はまだ豊かさを感じられない人も

 

自分は本当は豊かなのだ

と気づけたら

そして

一日に一回は

自分の胸に手をあてて

本質の自分=豊かさの源の存在を確認したり、

本質の自分とつながる瞑想時間を持てたら

 

ここから人生が変わりはじめます。

 

周りは何一つ変わっていなくても

自分の意識を変えることで

あっという間に

豊かさに安心して生きられるようになります。