ヨガには筋肉痛は不要です
「以前受けたヨガでものすごい筋肉痛になったから、もう嫌だ」
「ヨガってあんなしんどいとは思わなかった。」
ヨガが世の中に浸透してきたことは、嬉しい限りですが
最近、上に挙げたようなコメントを非常に多く耳にするようになりました。
ですが、
ヨガはそんなに苦行でも筋トレでもありません。
日常生活を楽しく幸せに過ごすために
自分心身の緊張や疲れをセルフケアしていく時間です。
Being yogaでは、ポーズに関しては
筋肉をゆるめる『筋ゆる』の理論に基づいて『ゆるめるヨガ』を組み立て、
緊張、硬直した筋肉の弾力性を取り戻します。
筋肉がふかふかになれば、老廃物がスムーズに流れ、巡りがよくなり、
結果として健康で若々しい身体になります。
筋肉は、日常生活で同じ姿勢を取り続けること、あるいは動かさないこと、ストレスなどで縮こまります。
『ゆるめるヨガ』では、
この縮こまった筋肉をふかふかした柔らかい元々の状態に戻すためにやさしい動きを呼吸に合わせて行います。
なので、プルプルと自分の筋肉の限界に挑戦するかのように頑張るのは不要です。
もちろん、ポーズに慣れていない場合は、外側の筋肉で(太もも前とか)頑張ってしまうので、筋肉痛になる場合もありますが、
だんだんと慣れてくると、いかに力を抜いてポーズに入るかが身体でわかってきます。
また、アウターの筋肉は力を抜いて、体幹部分を使ってポーズを安定させるので、身体が大地に根付く感覚が感じられ、マインドも落ち着いてきます。
「ヨガは辛いからもう嫌だ」
と感じている方にこそ、ぜひ『ゆるめるヨガ』を受けていただきたいです。