ヨガの恩恵〜医療関係者〜
レッスンには医療関係者の方にも、多く通っていただいています。
今はコロナ陽性者が増えて、ストレスフルな環境の中、
体と心を常に緊張させながらお仕事をがんばっている様子を伺うと、本当に頭が下がります。
「そんな中でもヨガの時間は、
ほっと一息つける大事な時間であり、
身体の緊張を外せる貴重な時間です」と言われています。
そして
「ヨガで自分を観る練習をしていたからこそ、
職場の状況が悪くなった時も、
自分の健康状態を客観的に観ることができ、
気持ちから崩れることもなく、強くなれた!」
とのご報告もいただきました。
ヨガはマットの上だけのものではなく
日常で使えてこそのもの!です。
過酷な現場の中にいても、
ヨガレッスンのことを思い出して、
自分を整える力を使えているのは本当に素晴らしいなと思います。
レッスンでは毎回参加者全員に「今日の身体はどうですか?」と聞くことからスタートしています。
聞かれれば、嫌でも「身体はどうかな?」と身体を観る→答えるわけで、
それを続けることで、皆さん自分の身体を観るというのが習慣になっていきます。
観ることなしに、気づきはありません!
身体を観てあげれば、色んなヒントや気づきがやってきます。
自分の身体を観る習慣があれば、
客観的に自分の心身の調子がよくわかっているので、
急にメンタルがポキッと折れることはまずないです。
これって実はとてもすごいことなんですよね!
観ること、気づくこと。
そのトレーニングがヨガの時間です。
ヨガは
心のトレーニングなのです。
世の中がどうであれ
不安につかまらず、
「この自分なら、
どんな状況であってもなんとかなるわ♡」
と自分を信頼する力がついていきます。