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【ご感想】ヨガの呼吸で薬に頼らず眠れました!

眠りはじめはスムーズに眠りにつけるけれど、
夜中に目が覚めた後は
思考が動きだして、眠れない。
翌日の仕事のこともあるので、お薬を飲んで眠るようにしている。

とおっしゃっていた方が

ヨガレッスンを受けた日の
睡眠の変化を報告してくれました。

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入眠から、途中で目覚めた後

「思考モードになってる!」と気づき

「今日のヨガの気持ちよかった呼吸を思い出してみよう!」と試していたら

いつの間にか眠れていて、とてもとてもうれしかったです。

この状況で薬に頼らず眠れたことは初めてで感動しました。

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この方は、ご自分の思考が
不安を作り出していることを
かなり客観的に見られるようになっています。

なので、「思考モードだ!」と気づきが入った時点で

思考をやめて、「呼吸で身体をリラックスさせよう!」と選択することが出来ています。



思考があれこれと考えごとをしている状態に

気づくこと。

これができたら、思考を止めることができます。

私の気づき・意識(コントロールする側/本質の自分)

私の思考(コントロールされる側/エゴの自分)

この関係をしっかりと頭において

思考で不安になったりパニックになりそうな状態に気づく私を育てていくこと。



ヨガの時間は、気づく練習です。

思考はコントロールできること。
呼吸がリラックスを身体に速やかにもたらしてくれること。

自分の心と身体で練習することで、
だんだんと自分と仲良くなっていけます。

そうすると、どんな自分でも安心して生きられるし
対処できるようになってきます。


私もヨガで気づきを得ながら
思考を大人しくさせて、
身体をゆるめてと
日々、自分で練習中です。

少しずつ、自分の取り扱いが上手になってきています。