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周りの目が気になる問題

周りの目が気になって行動できない問題について。

これは私の中でも大きな問題でした。

というか、今でもまだ周りの目を気にしてしまう自分がいて、
まだまだ練習中でもあります。


ちょっと派手な洋服を着るのも、

「イタイおばさんだと思われたらどうしよう・・・」と思って無難な服に落ち着いたり。

失敗をしたくないから、やらない。を選択したり。

これを周りの目が気にならない人に相談したところで

「自分がやりたいようにやったらいいだけ!」と言われて

それはごもっともだと思いつつも、

そうは考えられない。と悶々としていました。


結論、

周りの目が気になって行動できない人は

自分が

周りの人をジャッジしまくっているということです。

私が

派手な洋服を着た人を、

羨ましいとも思いつつも

「よくあんな格好で外歩けるね」とジャッジしてました。


何かを行動を起こして失敗した人を
「あー失敗して、格好悪いわ」とジャッジしていました。

そして自分がそういう目で人をジャッジするから、

周りの人も私をジャッジしてくるに違いないと思うわけです。

だから
「よくあんな格好で外歩けるね」と思われそうでできない。
「失敗してダサい」と思われたくなくて行動しない。
を選択します。

このあたりのからくりが見えてくると

自分の考え方のクセに向き合っていくことが

制限が外れて生きやすくなってくると分かってきます。


「ジャッジしない」は、ヨガのレッスンでもよく言います。

「硬くて前屈ができない自分を責めないでください」と。

自分にだめだししてしまう方は

身体が硬くてポーズが取れない人をジャッジしていないか?
そういう思考が自分の中にないか?

点検してみましょう。

そうすると自分のポーズのできなさをジャッジすることなく受け入れることが出来ます。

あるがままの自分を認めることができます。