痛み=悪ではない
「身体を動かすのはいいと知っているけれど、身体が痛くて…」
そんな声をよく耳にします。
肩こりや腰痛、膝の違和感など、日常にある小さな痛みや慢性痛。
その痛みを「悪者」として押し込めたり、「我慢すべきもの」として扱っていませんか?
実は、痛みは私たちに「何か大切なこと」を伝えてくれるサインです。
それは「無理をしているよ」なのか「その姿勢でいると歪むよ」
というような、身体からの静かなSOSの声です。
ヨガは、その声に耳を傾けながら、セルフケアしていく時間です。
痛みは、身体の使い方のクセに気づくチャンスです。
Being yogaのレッスンでは
ヨガのポーズをとることにこだわりません。
歪んだまま、関節の置き方を正さないまま
難しいポーズや不安定なポーズをとれば、
さらに歪みますし、痛みが出ますので
1.関節を正しい位置にセットして
2.働いてほしい筋肉にスイッチをいれて、代償で働いている筋肉は休ませます
3.その時動かしたい部分に意識を向けて、動かします
こういったことを続けていけば、今ある痛みも軽減して
よい姿勢を保てる筋肉もついてきます。
そして、自分の身体は自分で整える自信がついてきます。