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カテゴリー: ヨガ

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執着を手放したら、本当に入ってきた

豊かな人生を歩みたいならば

「執着を手放すこと」が必要と何度かお伝えしていますが、

 

頭ではわかっているけれど

実際に手に握っているものを手放すことは勇気がいりますね。

 

それでも、一回やってみると

執着を手放せば、物事がいい方向に進んでいくことが実感できます。

 

私も以前は会社員でしたが、

辞める決断をするときは相当悩みました。

今ある定期的な収入が入ってこない・・・と。

 

それでも、思い切って手放したら

 

なんと

旦那の転職で収入が増えて

2人で稼いでいた額と同じ額だけもらえるようになったのです。

 

どういう形で外側の富が入ってくるかわかりません。

手段はあれこれ考えず、お任せでOK

自分の内側が満たされていれば、それと同じ波動の豊かさがやってきます。

反対に自分の内側が不安でいっぱいだったら、

それと同じ波動の不安を感じる出来事がやってきます。

 

これは、世の中の不変の法則。

 

 

執着を生み出すのは、エゴの自分。思考である私です。

執着を手放すためには、手放しても大丈夫なのだと思える安心感が必要ですね。

何に安心感を見出すか?

外側に求めても見つかりません。

 

自分の内側の「本質の自分」に安心感を求めましょう。

「私はもともと何の欠けもない完全な存在であり、豊かさにあふれている」

と「本質の自分」を信じること。

 

「本質の自分」は「欠けのない完全な存在、そして豊かさにあふれている

というのは、宇宙の真理。

 

自分が幸せに生きていけると思える法則や真理は

積極的に取り入れていくとよいと思います。

何を信じて生きようが、自分の人生。

自分で責任を取ればそれでよし、です。

 

 

ローフード×ヨガ イベント報告です!

昨日は楽しみにしていた『ローフード×ヨガ』のイベントでした。

夜のような写真に見えますが、午前9時~10時です!

 

まずはヨガをして、そしてローフード体験へ。

スイーツはとっても美味しくて、お腹もいっぱいになり、

ローフードを作ってくれた、ことみさんのお話もマニアックで興味深かったです。

レシピもあまり世の中に出回っていないようで、

ローフードはまだまだ未開拓の分野なのですね。

この先の展開がとても興味ある世界でした。

 

ヨガでグランディングして地に足をつける

その後に、

エネルギーを外に向けて放出する上向きのパワーを

ローフードでいただく。

とってもよい組み合わせでした!!

 

ご参加いただいたみなさま、

どうもありがとうございました。

 

また身体・心にいいもの、興味あるものを

ヨガと組み合わせてイベント企画したいと思います。

 

そんな感じでイベントとしては、とても満足のいくものになったのですが、

発酵ドリンクを飲んだ私の身体は、大変な反応が出てしまいました。。。

 

ヨガで巡りの良くなった身体かつ空きっ腹のところへ

酵素たっぷりのケフィアドリンクがしみわたりました。

ものすごい熱が内側で発生してきている!!!と思ったら、

アルコールにとても弱い私は

発酵時に発生するほんの少しのアルコールに反応して

顔が真っ赤になり、飲酒した後のように。。。

 

まさかの飲酒状態!でした。

 

豊かさを手に入れたいなら、執着を手放すこと

ヨガを現代風エクササイズではなく、

古典的な哲学に基づいて行うならば

その目的は、

「エゴ(我)を手放し、神と同一化することで

内面的にも物質界的にも豊かさを手に入れる」

となります。

 

神というワードに

拒否感が出る方もいらっしゃるかと思いますが、

神は自分の内側に存在する魂のことです。

 

私の内側には神がいる。

決して如何なる時も私を見離したりはしません。

 

その神と同一化するために

私の中のエゴの性質である、思考や心の質を高めて

愛、利他の精神、奉仕の心で日々を過ごす。

つまり豊かな内面を育てていくこと、

そしてそれを惜しみなく分け与えていくこと。

 

そうすれば、結果として

物質界の豊さ(富)が自ずと目の前にやってきます。

 

なぜなら、神は豊かさの源だから。

人は本来豊かさを手に入れることができるようになっています。

 

今、豊かでない人は、

エゴの性質(思考、心)に振り回されすぎなのです。

 

「物質的な豊かさを手にいれたい!」と願うのは

エゴの自分です。

 

そうではなく

ヨガでは、執着を手放すことをよしとします。

執着を手放し、神の性質に少しでも近づくように日々を生きる。

結果、

エゴを手放せば、エゴの自分で願う「物質的な豊かさ」も

手に入ります。

 

そう考えると、ポーズに見た目などはどうでもよくて

呼吸とポーズは、

プラナ(気)が流れやすい身体に整えるため。

瞑想で座れる身体、集中力を養うため。

 

 

幸せを感じる練習法

ヨガレッスンやコーチングの時に

『1日3つ、幸せに感じたことをノートに書く』

ということをよく話すのですが、

これを継続してくれている生徒さんが何人かいらっしゃいます。

「これまで軽くスルーしていたことも、

これは幸せだなぁ。ノートに書こう。

と思えるだけで気分がよくなります。」

「ノートを読み返しても嬉しくなります」

 

と、とても喜んでいただけています。

 

 

わたし達は

幸せだ。と感じることができれば

それでもう幸せなのです。

 

幸せになりたい!と願うのは

先の未来では幸せでありたい、現状幸せを感じていない私ということ。

 

同じように

今この瞬間に、豊かだ。と感じることができれば

それでもう豊かなのです。

豊かになりたい!と願うのは

この先豊かになりたい、今は豊かではない私ということ。

 

大事なのは、「何を願うか」(中身)ではなく

 

今の内側がどう感じているか。(内側の状態)

 

幸せだ、豊かだ、満ち足りている。

 

このモードでいること、つまりいい気分でいることが

幸せ、豊かさ、至福感を引き寄せます。

 

『毎日、幸せを3つ書く』というのは、

自分の内側を「私は幸せ」モードにするために

とてもよい練習方法です。

 

 

ヨガ的にいうと、

シャバーサナの時の

身体も心もゆるゆるにゆるんで

『あー、しあわせだぁ。。。』というあの内側の状態で

日常も生きれたら

幸せも豊かさも寄ってくるのです。

 

そのための身体、心のメンテナンスがヨガの時間。

ヨガはただのエクササイズではありません。

豊かに人生を生きるためのものです。