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マインドフルネス瞑想は何をする?

世の中的に、マインドフルネスへの関心が高まっているのもあって

マインドフルネスへのご質問や、
火曜日のやさしい瞑想クラスへのご質問をいただくことが増えております。


普段、わたしたちの頭の中では

常にどうでもいいおしゃべりが続いていると言われています。

そのおしゃべりは一日6万語とも言われています!!



これは無意識に勝手におしゃべりが続いている状態なのですが、

その内容は
過去のことをあれこれ後悔したり、先の不安や恐れを考えていることが圧倒的です。


後悔や不安、恐れ、、、。こんなことを頭の中でずっと考えていたら、

私たちの脳は、疲れますね。

ですが、自動操縦でこういうことをやってしまっているのが現状です。

では、この自動操縦でやってしまっている頭のおしゃべりをとめるにはどうしたらよいのか?

ですが

それは、

まず「頭の中でおしゃべりが続いていることに気づくこと」がスタートになります。



おしゃべりが続いていることに気づければ、

次の行為として

「おしゃべりをやめる」という選択ができます。

気づいていないうちは、

「おしゃべりをやめる」という選択肢が見当たりませんので。

そして、気づくためには、観察が必要になります。


ざっくりというと

マインドフルネス瞑想の目的は

自動操縦の頭のおしゃべりを止めて、脳の疲労をとって脳を休めること。

そのためにやる練習は

観察、気づく、観察、気づく、観察、気づく、・・・・これだけです。


地味な練習ではありますが、

静かに座って、自分を観察する時間を作ること。

続けていくことで、着実に自分のものの見方、とらえ方、人の見方が変わってきます。

自分が変われば、

これまでストレスと感じていたことも、そうでなくなります。



年齢に関係なく、

運動を習慣すれば、筋肉が育つように

瞑想を習慣にすれば、ストレスに強い内面が育ちます。


からだとこころ。

マインドフルネスなヨガや瞑想で

どちらも育てていけます。




アーユルヴェーダの学び

ヨガとアーユルヴェーダは自転車の前輪と後輪の関係。

心・身体・魂が健やかに成長していくためにはどちらも必要なものだと言われています。

1月からアーユルヴェーダを学び始めて2か月。

それにあわせて

習ったことは自分の体で実験のようにセルフケアを続けています。


すべては

体内から毒素を排出できる体になるために



アーユルヴェーダではこれがシンプルかつ絶対なルールです。

そのためのツールとして、

セサミオイルのマッサージや、
舌のクリーニング、
白湯を飲むことなどがあります。


この「毒素を排出できる体になるために」を基本においておけば

食材選びも調理にも迷いがなくなりました。


胃腸の調子もよくなって

数年間、何をやっても変化がなかった口の周りのかゆみに

劇的な変化がでてきました。


ヨガもそうですが、

たまの気まぐれに長時間やるよりも

毎日コツコツと短時間でも続ける方が圧倒的に効果が出ます。


セルフケアをいかに続けていけるか?

これが一番難しいのかもしれませんが、結果を出すにはこれが一番必要なことですね。




ストイックになりすぎずに、

無理なく、できることから。

自愛を忘れずに

人生で何を優先するのかを忘れずに。

お久しぶりの方限定のヨガレッスン

先日はふとひらめいて、

長い間レッスンをお休みされている方向けのヨガレッスンを開催しました。

お久しぶりの方限定の、定員4名のリラックスするためのヨガレッスン。


女性の皆さんは、仕事に家事に育児にと

忙しい生活をされていますので、

どうしても自分の予定はあと回しになりがちですよね。


今回、ご参加いただいた方が後日ご感想を送ってくださいました。

「久しぶりにヨガに参加して本当にリフレッシュできました。

改めて自分はヨガが好きなんだなぁと実感させられました。


行きたいなぁと思いつつ、なんだか日々の生活の中で

自分のことは後回しにしてきたなぁと。。。


今年は自分のしたいことをどんどんやっていきたいなぁと感じました。

きっかけを作ってくれて先生に感謝です。引き続きよろしくお願いします。」


こんなご感想をもらえると、本当に嬉しくなります。



予定が合わなくて今回は参加できなかった方からも

「みんながお久しぶりの方なら、気負わず参加できるのでまたやってほしいです。」

とのお声もたくさんもらいました。


小さな後押しで

ヨガの再スタートが切れるように。

これからもこんな特別のヨガクラスをひっそりとやっていきたいなと思っています(^^



















あれこれと考えてしまう時は



「自分のことは、これといった悩みはないけれど、

 子供の〇〇のことが気になって・・・」

とおっしゃるお母さんたちが結構いらっしゃいます。


私もわかっているはずなのに、
たまにこの思考に陥って、しばらく抜け出せないこともあります。。。


ですが、最終的に自分自身に言って聞かせるのは、

「それって、誰の問題だ?」
「そもそも本人はそれを問題だと思っている??」

です。

そうすると

「あー、また余計なおせっかいだったわ!」


と反省して、私と子供の問題を切り離すことができます。


母親という存在は、子供に愛情があるゆえに

勝手に先回りして、
子供がかわいそうな目に合わないように。
一緒に悩んであげないと。

とやりがちですが

たとえ親子であっても


自分の問題は自分で解決できる力を持っている。という前提に立ち

子供の問題は切り離す必要があります。

それが子供の能力を信頼するということです。

「頭の中の思考が止まらない、悩みごとがぐるぐるしている」

というときは、

その中身を点検して、

まず
自分の問題と子供の問題は切り離してみてください。

そのあと、心静かにマインドフルネス瞑想をして
意識を「今ここ」に集中し
頭の中をいったんクリアにすることをお勧めします!




昨年11月ごろから
やさしい瞑想クラスのグループレッスンを開催しておりますが


実際にクラスに通って定期的に通ってくださる方は

「ほぼ毎日、10分瞑想を続けていますが、
 頭の中がスッキリとします。余計なことを考えなくなりました。」

とおうちでも継続されながら、効果を実感されています。