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投稿者: Shoko Yasuda

頭がスッキリする呼吸法

頭がスッキリする!
と生徒さんからの反応が一番よいのが「片鼻呼吸法」です。

この呼吸法は、左右の鼻の穴を交互に使って行う呼吸です。とっても簡単です。

 

・脳が活性化する

・右脳と左脳のバランスが整う

・頭痛の軽減

・精神や情緒が落ち着く

・体温調節や循環機能のはたらきが正常に戻る

などたくさんの効果があると言われています。

実際、片鼻呼吸をすると頭がスッキリ!としてくるのがわかると思います。

とても簡単なので、
頭まわりが重だるい、
モヤモヤしている、
頭痛もちの方は是非トライしてみてくださいね!

 

【片鼻呼吸法のやり方】

・右手の親指で右鼻を、薬指に小指を添えたもので左鼻をおさえます。

・心臓のある左からはじめます。

・鼻詰まりの時はやりません。

1.右手を顔の前に持っていき、正しい指で左右の鼻を押さえ、次に右鼻を閉じて、左鼻から吸う

2.吸い切ったら左鼻を押さえ、右鼻から吐く

・吐き切ったら右鼻から吸い、吸い切ったら左鼻から吐く

これを繰り返します。(好きなだけ)

気持ちが落ち着くので、
夜眠る前に不安になる方
眠れない方にもおすすめです。

やってみて何も損はありません。是非体感してみてくださいね。

右鼻を押さえること、左鼻を押さえることが呼吸法の中に組み込まれることで
余計なことを考えずに呼吸法に集中できるので、この呼吸法自体が瞑想でもあります。

 

ヨガフェス終了です

今日は能美市のイベントヨガの日でした。
お天気にも恵まれて、気温も適温。

満員御礼、たくさんの方に来ていただきました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

ヨガといっても色んなヨガがありますが、
今日は親子ヨガも含めて5人の能美市在住のヨガの先生が
それぞれのヨガレッスンを提供しました。

ご参加された方が、このイベント後も
どこかでヨガを続けて、ご自身の心とからだの健康維持に役立ててもらえたら嬉しいなと思います。

ヨガの時間は
頭のおしゃべりを止める時間です。そうすると脳がお休みできるので
結果として心とからだの疲労が回復していきます。

・考えすぎな方
・真面目な方
・完璧を求めてしまう方

は疲れた脳を休ませることで
次への英気がみなぎってくると思います。

ぜひヨガで
頭が休まり、全身がリラックスするのを体感してみてください。

素敵な「ヨガフェス」パネルも作っていただきました。
継続されたら嬉しいですね!!

会場には国造柚子のアロマが芳香されていました。
広い会場なので、あまり気づいていらっしゃる方もいなかったかもですが、
国造柚子のアロマは私にとってはお守りみたいな香り♡
たくさん香りもいただきました!!

男性こそ脳を休める時間を

最近は男性の方でヨガされる方が増えてきたように感じます。

Being yogaのマインドフルネスヨガレッスンは自宅でやっていることもあって
女性専用ですが、(ご紹介の方はご参加いただけます)
月に一度のお寺ヨガは男性の参加者が30%~40%となっています。

・ストレスがたまる
・頭のおしゃべりがとまらない
・緊張しやすい
・眠れない
・疲れている

こんな方は、是非マインドフルネスなヨガ時間で脳を休めませんか?

身体と心をいい状態に保つには、

・軽く動いてコリや緊張をゆるめること
・頭を休めること

この2つが必要になります。

スポーツでは頭がお休みできません。
瞑想だけでは、身体のコリや緊張が外せません。

マインドフルヨガならどちらもできます!

難しいことはしません。

身体が硬ければ硬いままの自分を観察し、みとめていきます。
痛みがあれば「痛み」としてみていきます。
ノージャッジです。

普段は競い合う時間が多い方も
比べず、競わず。
ただご自分を観察する時間をすごしてみませんか?

その時間を過ごすことで
静かな頭の中と穏やかな心が戻ります。
そして身体はゆるみます。

【お寺で朝ヨガ(誓立寺)】

【日時】11月15日(日)8時~9時

【場所】能美市辰口町51 真宗大谷派 誓立寺

https://goo.gl/maps/JNfG7zLAqLHaC4rx9

※車はお寺前の駐車場ではなく、お寺横の駐車スペースに止めてください。

【料金】2000円または回数券1回分

【対象】どなたでも(男性もOKです)

【持ち物】飲み物、、ブランケットやひざ掛け、マット

【定員】10名程度

 

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親の価値観を切り離すと幸せな人生が始まる

「どうやったら行動できるようになりますか?」とたまに聞かれますが、
行動を止めてしまう理由としては

1.準備がまだ足りないという思い込み
2.失敗が怖い

この2つが挙げられると思います。

1.に関しては
完璧に準備が整う日は永遠にやってこないので、
準備が5割できたら始めてしまい、動きながら微調整を入れていけばOKです。

「アウトプットすることが一番の学びとなる」
ということは知っていても、自分ごととなると躊躇される方も多いです。

「準備をちゃんとしてから動く。」というのは都合のよい言い訳でしかなく、
失敗したくない、人から責められたくない自分がいるからです。

「そんな自分もいるな。」と認めた上で、もう一度自分に
「アウトプットすることが一番の学びになる」と根気強く言ってあげてください。

2.に関しては
失敗したら最悪どういう状況になるのか?
失敗ってそもそも何なのか?
何をそんなに恐れているのか?
このあたりを自分に質問してみてください。

失敗の定義があいまいなだけで、なんとなく怖がっている自分がいるだけかもしれません。

 

子供の頃に
「自分がやりたくてはじめてことは途中で投げ出してはならない。」
という信念が根付いてしまった方は、
何かを新しく始める時にこの信念が発動します。
そうすると、
「一度始めたことは、途中で投げ出してはいけない。」と自分の信念で自分を束縛するので気軽に物ごとを始められません。

「もっと気楽にやってみればいいよ。」と友達からアドバイスされても
自分の中に「一度始めたことは、途中で投げ出してはいけない」という信念があるので、簡単には動けません。

子供の頃、習い事を途中でやめるのはダメな事だと思っていませんでしたか?
そんな方は大人になった今も
「一度始めたことは、途中で投げ出してはいけない。」
こんな信念が自分の中に残っている可能性大です。

そろそろ、その不要な信念は外しませんか?
やりたくなことをダラダラ続けることこそもったいないですよね。

「何か違うと気づいたら、いつでもやめてもいい」
「途中でやめてもいい。すぐにやめてもいい。」

自分にしっくりとくる新しいものをインストールすればいいのです。

幼少期から持っている信念のほとんどは、親の価値観です。
自分の価値観で生きるためには、親の価値観を切り離す必要があります。
そこからが本当の幸せな自分の人生になります。