ブログ

月: 2019年11月

MONTHLY ARCHIVE

ヨガに違和感を感じている方

ヨガには興味はなく、マインドフルネスに興味があって

レッスンにご参加された方がいらっしゃいます。

 

「以前にヨガは何度か経験したことはあって、

ヨガはもういいやと思っていたのですが、

ここのマインドフルネスヨガを受けて、

毎回頭がとてもスッキリ、クリアになり、

ヨガってこんなにすごいものなのかとびっくりしています。」

とおっしゃっていただき、今は週1のペースで通っていただいています。

 

マインドフルネスヨガは何がそんなにいいのかというと、

マインドフルネスヨガの目的は「頭のおしゃべりをとめること」です。

ヨガをして頭がすっきりクリアになる。というのは

「頭のおしゃべりが止まって、本来の静かな自分に戻れている。」

ということ。

この静かな自分こそが、本当の私です。

 

【自分って何なのか?】

という人生を左右するような大きな問いの答えが

マインドフルネスヨガをすることで

自分の身体を使って簡単に理解できるのです!!

 

 

ヨガに何を求めるかは人それぞれですが、

ポーズをとる=ヨガ

つまりポーズありきのヨガをしていたら

例えば、

上手くできないポーズが出てきたときに、自分を責めるというジャッジがはじまったり、

隣の人はできているのに・・・と人と比べて自分を責めるというジャッジがはじまったり、

いい悪いのジャッジに振り回されます。

誰が何に振り回されるのか?と言えば、

ジャッジをしている思考に

私が振り回されているということです。

これでは、

ヨガをしているにもかかわらず

ヨガの本来の目的である思考を止めることは無視されています。

 

心にも効くと言われるヨガですが、

単なるストレス解消目的

とれないポーズをとれるようになった達成感を味わうため

ヨガをしている自分が好きとか・・・

そんなエゴを満たすためのヨガを続けていると

あるとき

「ヨガって心にも効くはずなのに、なんか違う・・・」

と違和感を感じる方も出てきます。

 

その際、ヨガに落胆するのではなく

自分はヨガに何を求めているのか?

を確認してみてください。

 

ヨガの目的は

「思考を止めること」です。

 

そこから

内面への旅がはじまります。

 

思考が止まらない限り

内面への旅の扉はひらきません。。。

 

治癒力の発動に必要なこと

現在、プライベートヨガセラピーに定期的に通われて

膝の痛みがだんだんとなくなってきた方がいらっしゃいます。

プライベートヨガセラピーでは、

身体的な動きや

ストレッチも行いますが、

まず、

「どういう意識で

膝と向き合うか?」

ここをまず丁寧にお伝えして

 

膝の痛みは

自分のこれまでの姿勢、

身体の使い方や癖の結果と

認めてもらった上で、

痛みのある膝を

慈しみの気持ちでケアしていく。

ということを続けています。

 

自分の膝だからこそ

1番大切な人の身体をケアする気持ちが必要なのです。

その気持ちで身体のケアをしていると

 

「元の良い状態に戻る」

という

自分の治癒力を100%信じられるようになっていきます。

 

そうやって

痛みをきっかけに

自分と身体との関係性を

より親密にしていけば

どんどん自分の本性に近づいていけますし、

自分の身体に責任が持てるようになり

「私の身体は私が1番知っている」と自信もついてきます。

 

痛みは一時的には嫌なものですが、

視点を変えてみれば

身体との関係性をよりよくする機会と言えます。

 

身体は知恵の宝庫です。

痛みはそのサインです。

無視せずに

聴いてみること。

自分の内側に答えはあります。

思考で考えるのではなく

身体からの感じることが大事です。

 

膝のストレッチは何をやったらいいのか?

より

どういう意識で膝と向き合うか?

の方がとても重要なことです。

 

身体は可塑性があるので、

ちゃんと治ります。

自分の身体と向き合うことでそのスイッチがオンになります。

 

 

オススメの本 「WOMAN’S GIFT 女性の自尊心がすべてを変える」

11月8日に出版されたばかりの本ですが、

WOMAN’S GIFT 女性の自尊心がすべてを変える』を一気に読みました。

 

「女性ってこんなにも素晴らしい存在なのか!」

「女性に生まれてよかったな〜。」と心から思えた本です。

 

セクシュアリティの話も

ものすごくオープンに、愛の視点で書かれています!

性エネルギーは、愛そのもの。

隠すものでもいやらしいものでもないですね。

 

著者の方は、

人間のエゴをはるかに超えて

宇宙の真理レベルで

愛ということを伝えてくれています。

内容はとてもシンプルですが、本当に愛に溢れてます。

 

本来、男と女とは、

「男性は、命与えし性である女性に恩返しすることで幸せになれる」

「女性は自分を愛することで幸せになれる」もの。

なんだそうです。

 

男性と女性の幸せって違うなぁとは思っていたけれど

この本を読んでスッキリしました。

そして本当に女性ってラッキーだなって思えます。

 

WOMAN’S GIFT 女性の自尊心がすべてを変える (単行本)
Amazon.co.jpによる
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4837927734/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_VYDZDbXKWVESV

 

自分の価値観で生きていいと自分に許可する

マイケルローズのセミナーに参加して1週間が過ぎました。

私にとってこののセミナーに参加したことは、

これまでの人生で1番衝撃的な体験となりました。

 

気持ちが解放され、枠が取り払われ

深いところから癒しが起きました。

 

素晴らしい体験だった一方で

たくさんのイマジネーションを使った瞑想をやって

自分の内側を見ていったのですが

どこか浅い部分までしか入れない感覚もあって

スッキリとしてない私もいました。

 

なので

家に帰ってからも

引き続きイマジネーションを使った瞑想を続けていたのですが

 

昨日の夜

ずっとしまいこんでいた感情、置き去りににしてきた自分

にやっと気づきました。

 

親や環境のせいではなくて

私が自分を大事に扱っていなかった。

 

自分への敬いが全くないまま

親の価値観で生きてきたなと。

 

「私は私の価値観で生きる!」と

自分が自分を許してなかっただけだったのか!!

 

とシンプルな答えにようやく気づきました。

 

意識的に生きるということは

自分に愛と尊敬を注ぎながら

生きていくことなのだと、ようやく理解できました。

 

被害者意識や

認めて欲しいという気落ちを

どうやって扱うのか?

ここが本当に難しかった。

 

でも

そこに焦点を当てずに

自分に愛をもって接することですね(^^)

 

わかってしまうとシンプルなのに!

と思います。

 

玉ねぎの皮を1枚1枚むいていくように

ひとつ、ひとつ、

いらないものをはずしてくことは、

自分らしく生きるために

死ぬまで続く作業なのだと思います。