カテゴリー: 心のトレーニング
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「あのとき、もっとこうすればよかった」
「なんで私はいつも失敗ばかりするんだろう」
そんな自分を責める思考につかまると
心も身体も重たくなります。
これは、単純に思考のクセです。
「自分を責め続けることにどんな意味があるのか?」と考えたことはありますか?
結構、無意識に意味もなく自分を責めるクセが発動してしまっているだけかもしれません。
適度な反省は必要な時もありますが
「自分を責めても、誰も得をしない。
自分の心も身体も重たくするだけだ。」と気づいたなら
そのクセをやめていくことを練習しましょう。
実践としておすすめなのが、小さな習慣づけです。
自分を責める思考が湧いたことに気づいたとき
「自分を責めても誰も得をしないから、やめよう」と心の中でつぶやきます。
これを毎回練習します。
実践を続ければ、習慣になります。
また、身体と心はつながっているので、身体からのアプローチも追加すると更に効果的です。
ヨガのポーズの中では
前屈の姿勢や子供のポーズ。
身体を丸めて、自分を抱きしめてあげると
自分を責める思考は静まり
自分を慈しむ素晴らしい体験となります。
間違っても「自分を責めないようにしなきゃ!」と頑張ることは不要です。
大事なのは、自分を責めていることに気づくことです。
気づいて、手放して、自分を慈しむ。
一日で、100回自分を責めても、100回気づいて手放せたら大丈夫です。
脳がだんだんと変化していきます。
この実践が、上手くできるできないとジャッジすることも不要です。
ジャッジするのは何のため?と問うと
これも案外クセで理由もなく、自分をジャッジしてます。
不要な思考クセをはずしていくと
心も身体も軽くなります。
誰も自由を奪ったり、あなたを重くさせていません。
自分の思考のクセが、自分に制限をかけて重くさせています。
子供のポーズ 自分を労わる気持ちで
身体と心は切り離せません。
例えば、精神的に嫌な出来事があったときは
まずは心が落ち込みます。
そして同時に身体も
胃が重くなったりします。
食欲がなくなり、消化活動が低下します。
そこから、免疫力が下がり更に慢性的な体調不良になるかもしれません。
慢性的な体調不良にならないためにも2つの解決ルートがあります。
まず1つ目は心へのアプローチ。
外側からストレスを受けたときに
湧いてくる「感情」を感じ切りましょう。
「寂しい」と感じているな。
「怖い」と感じているな。
感情を感じ切れば
身体に溜まらないので、身体への影響も消えます。
2つ目は身体へのアプローチ。
感情を感じることが難しいのなら
身体からケアを行いましょう。
ストレスを受けて
交感神経優位の緊張状態にある身体を
呼吸法でリラックス状態へと導けます。
私たちは、緊張するのは得意ですが、リラックスすることは苦手です。
ですが、意識的な呼吸は、自律神経の乱れを整えることが出来る優れたツールです。
単純に呼吸をするよりも、胸が広がるようなポーズをとりながらやった方が心地よくリラックスできるかもしれません。
身体がゆるんでいれば、心もゆるみます。
心がゆるんでいれば、身体もゆるみます。
あれこれ起きるのが人生です。
自分を整えるツールを持っておけば
自分の人生を安心して生きられます。
ヨガは
「どんなことが人生で起きようとも
自分の人生を信頼して生きる」という確信を内側に育てていく道です。
講座をスタートさせて1か月目のころは、
「このまま内側を掘り下げずに、見ないままでいたい。
今のままで幸せだと思い込んで生きていたい。」と言われていたのですが、
その生き方はもうやめたいと覚悟を決められました。
最後には、自分の本当の気持ちに気づいて自分を解放されていました。
自分の思考グセが変われば、外側の環境、相手が変わらなくても
驚くほどに軽いエネルギーをまとって生きられるようになります。
【受講後の変化】
受講前は、漠然とした不安や虚無感、満たされない気持ちが常にあり、それを埋めようと他者からの承認や評価を求めていました。しかし、それは一時的な安心にすぎず、得られないときにはかえって苦しさが増していたように感じます。
講座を通じて、そうした不足感は「本当の自分ではない状態」から来ていることに気付き、「今このままの自分で、すでに欠けのない完全な存在である」と教わったことが大きな転換点となりました。自分の内面を見つめ、過去と向き合うことで、これまで抑えてきた感情をしっかり感じることができるようになりました。
また、自分の気持ちを相手に伝えることが苦手で、我慢や不満が溜まっていた状態から、自分の思いを言葉にし、視点を変えることで納得できる関係性を築けるようになった点も、大きな成長です。
【気づき】
- 不安や不満の根本的な原因は、「人生を自分の意思で生きている」という実感の欠如だった。
- 「理想の自分」になれないことへの劣等感は、実は他者(特に親)からの期待に応えようとする中で作り上げた虚像で、本来の自分とは異なる存在だった。
- 自分は今のままで十分に満ちていて、欠けていない存在であるという真実に気づいた。
【これからの課題と目標】
これまで無意識のうちに「他者の期待に応え続けなければならない」と思ってきましたが、それによって自分の本当の気持ちが見えなくなっていたことを実感しました。これからは、自分が何を望んでいるのかを丁寧に探り、言語化できるようになりたいと思います。
そして、自分をもっと愛し、大切にできるようになること。それがこれからの課題であり、大切な目標です。
3か月のヨガ心理学講座を終えた方からのご感想をご紹介します。
しっかりと覚悟を決めて、思考グセや執着している考え方に気づき、手放していかれたと思います。
理想像を掲げて、仕事や目標に向けて取り組むことは悪いことではありませんが、
「そうでなければならない」と理想像に執着してしまうことは
今の自分を卑下してしまい、苦しい状態になります。
【受講後の変化】
講座を通じて、感情の波が穏やかになり、気持ちが安定してきたと感じています。以前は忙しいとすぐに自暴自棄になりがちでしたが、今は余裕をもって日々を過ごせるようになりました。周囲からも「前より前向きになったね」と言われることが増え、自分でもその変化を実感しています。
これまでの私は、何かのせいにして自分を守ろうとする癖がありましたが、それも手放せるようになりつつあります。完璧でなくてもいい、そう思えることで、自分を少しずつ許し、いたわる気持ちが芽生えてきました。
【気づき】
これまで無意識に「〇〇しなければならない」「〇〇でなければならない」といった思考に縛られていたことに気付きました。そうした理想像を追い求めるあまり、本来の自分を見失っていたのだと思います。
「理想の自分になるために頑張る」というのは、実はエゴや妄想であって、そこに本質はないということにハッとさせられました。今の自分で、すでに完璧。そう思えることで、心がふっと軽くなりました。
一方で、感情と向き合うこと、掘り下げることはまだ苦手です。感情解放は、これからの課題だと感じています。
【これからの課題と目標】
これからは、もっと自分を大切にし、自愛を実践していきたいと思います。思考ぐせやエゴに気付き、手放していくこと。そして、やりたいことを素直に楽しむこと。
「本質の自分」と「エゴの自分」を見分けながら、俯瞰的に物事を見る意識を持ちたいです。過去を否定するのではなく、事実として受け入れ、今と未来に目を向ける。その姿勢で、前向きに進んでいきたいと思っています。
【全体の感想】
受講して本当によかったです。心が軽くなり、毎日が生きやすくなりました。これからも焦らずコツコツと、自分らしい歩みを続けていこうと思います。ありがとうございました。