ブログ

カテゴリー: 心のトレーニング

CATEGORY ARCHIVE

【ご感想】人生の足かせとなっていた重さが取れ、「前に進める!」という気持ちになりました

Being yogaではヨガレッスン以外に、
心のトレーニングとしてMBS統合メソッド🄬カウンセリング、コーチング、ヨガ哲学を用いたセッションを行っています。

外側にあらわれた症状(慢性症状、メンタル不調、痛み等)の本当の原因は、
内側に抑圧してきた感情であるかもしれません。

外側の症状だけを切り取って、病院で診てもらっても
「ストレスですね」と言われてしまうケースがあります。

そういった場合は、
心と身体を切り離さずに、
「感情」を扱うことでようやく原因がわかり、解決へとつながっていきます。

今回はこの心のトレーニングを受けていただいたSさんのご感想を紹介します。

ー-------------------------------------------
自分では絶対無理だ!と思っていたトラウマが辛くなく、解放できたことに驚きでした。
 トラウマは自分でも見たくない、過去のつらい出来事です。
 見たくないけれど、その感情は細胞の深くにしみついています。

 それをMBS統合メソッドという新たな技術で消化し、
 人生の足かせとなっていた重さが取れ、『前に進める!』という気持ちにさせてもらえました。
 ありがとうございました!
 時も場所も超えて、細胞から癒すという素晴らしい技術だと思いました。」
ー-------------------------------------------

今まで抱えてきたもの、どうにもならないとあきらめていた重い気持ちがスッキリとれたとのことで、そのあとの変化も、こちらが拍子抜けするくらいに今までできない…と言っていたことをどんどんやりはじめています(^^

人は自分がこれ以上傷つきたくないから、「感情」を抑圧して生きてしまうところがあります。
私もたくさんあります!
なので、セルフワークは毎日やっているほどです。
そのいわゆるみたくない感情を、お茶に招き入れる感覚でそのまま受け入れてあげるだけでも
随分と自分が楽になります。

結局のところ、ほかの誰かが自分を苦しめているわけではなく
自分自身が自分を苦しめているですよね。

少しでも内側の苦しさが外れたら、心穏やかに過ごせます。

外側(他人や出来事)にきっかけはあったにせよ、
整えて修正していくのは自分の内側だけです。



心のトレーニング | 石川県能美市/プライベート少人数制ヨガサロン Being yoga(ビーイングヨガ) (beingyoga2009.com)

肩こりの原因は・・・

昨晩、私は大雨の中を娘を迎えにいくために車を運転していました。

夜の暗さと大雨のせいで視界不良、

こういった状況になるだけで、ハンドルを握る腕から肩が

いつも以上に力が入っていることに気づきました。


肩こりがあるのは、姿勢の悪さや長時間のPC作業のせい。

これは、実際そういった身体の使い方をすることで起こるのですが


実は、

慢性的な肩こりの大元の原因は、

自分の内側(思考や感情)にあります


なぜなら、
肩こりが気になる方は、肩に力が入っています。

なぜ肩に力が入るかというと、

力を入れたくなる状況があるということです。

・がんばらないといけない

・失敗してはいけない


こういった思考が頭の中にあります。

そうすると

肩に力が入る

肩の血流が悪くなる

痛み

例えば、仕事中はいつも

・がんばらなくてはいけない

・失敗してはいけない

という思いが自分の中にあるとしたら、

ホームポジションのように
肩に力が入れているのが通常モードとなります。




そういう私も右肩が痛くて、

どれだけ体操をやっても、全然よくならないし
他人にゆるめてもらっても、すぐに戻ります。


ある時、気づきました。


肩に力を入れるような指令
緊張させるような指令を

頭の中で考えるのが、常になっているぞ!と。

何も直接に
「肩、緊張せよ!」とは言っていませんが、


・がんばらなければいけない。

・失敗してはいけない。


という思いが、肩に力みを強いていたということです。


慢性的な痛みが続く方は

必要以上にがんばりすぎているかもしれません。

がんばることが日常になっているのかもしれません。


必要な時はがんばったらいいですが、

そうじゃないゆるむことも、意識して作ることが大切です。



心とからだはつながっています。


外側の肩こりの改善にも

自分の内側(思考や感情)を整えることがとても重要です。



「働かざる者食うべからず」みたいな言葉がありますが、、、

これも

すでにがんばっている人には不要な言葉です。


だけど、そういう人こそ

この言葉に縛られて、もっとがんばらなきゃって思ったりします。

「働かざる者食うべからず」も別に信じる必要はありません。

だけど、自分の信念として採用してしまうと、

それに縛られます。

要らない信念は外していくように、

身体からの痛みは、そういったことも教えてくれます。


パニックが外せた話

私はいつごろからか、閉所・狭い空間が苦手になりました。
閉所や狭い空間(トンネル内や迷路とか飛行機、映画館)に行くと、予期不安「呼吸ができなくなって、パニックになったらどうしよう・・・」を感じて、心臓がバクバクしてきます。

幸いにも私はヨガを知っていて、呼吸のやり方も効果も知っているので、
予期不安を感じたら、呼吸をしてやり過ごすことができていました。
対処できる技をもっていたわけです。
なので、実際にパニック発作が起きてどうかなったということは一度もありませんし、
毎日の心配事でもなかったのですが、
閉所や狭い空間に行くのは嫌だし、不安は頭の片隅にいつもありました。

それが先日、心理ワークを使うことで自分で外せました!!

結局のところ、
「取り乱した自分、パニックになる自分を人に知られてはならない!!」という
自分をとてもとても厳格に律して縛るルールを自分の中に持っていたという話です。

解決に結びついた出来事は、
私の場合「一人目の出産」でした。
あの時に、本当は痛すぎて叫びたいし、これ以上続くと気を失いそうだから(実際に陣痛が引いたときは気を失っていたけれど)帝王切開にしてくれとか。
そういったことを一切口にせず(思っていたのに)耐え忍んだ私がいた。
「取り乱してはならないし、パニックになってしまう自分を周りに見せてはだめだ」と強く自分を抑圧していました。

その抑圧したものは、どうなるか?といえば、
解放しなければ、身体にしっかりと残ってしまいます。。。

そして閉所に行くと、
「取り乱してはならないし、パニックになってしまう自分を周りに見せてはだめだ」というルールが勝手に発動して、心臓がバクバクする・・・ということを繰り返していたのです。


今回、そこの関連にようやく気がつきました。
抑圧したものをようやく解放できたので、

翌日にはプロペラ機にも平気で乗れました!!

ひとつ、人生の重荷がはずれたので本当に軽くなりました。


外側にあらわれる症状の原因は、自分の内側にあります。
Being yoga心のトレーニングはこちら




答えは自分の中にしかない

今、マンツーマンで養成講座を行っています。
講座の中では、心のトレーニングの時間をたっぷりととって、
本来の自分で生きるために、不要な思い込みや信念を外しています。


過去の嫌な思い出も、信頼している人に言われたショックだったことも
時間の経過とともに「もう大丈夫。」と思い込みがちです。

ですが実は、「もう大丈夫。」ではなくて、
身体にはその時に感じておかなかった
落ち込みや怒りがしっかりと残っています。

身体の痛みは、みてほしい!のサインです。

・身体の使い方が間違っているよというサイン

・自分らしく生きていないよというサイン

・感じるべき感情が残っているよというサイン



自分と向き合うというのは、そのサインを丁寧に読み解いていくことです。
答えは自分の中にしかありません。



先ほど、
「昨日の講座を受けて、やっと私は他人軸で生きていたことをしっかりと自覚しました。」とのメッセージをいただきました。

詳細なことは個人的なことなので書きませんが、
ほかにも痛みとの向き合い方や
仕事への気持ち
今後の生き方への決意も書かれていたので、
過去の抑圧してきた自分の怒りや寂しさをしっかりと感じ切れたことで
何か内側での変化があったんだなと思います。

内側が変われば、外側の痛みも変化してきます。


私も日々、自分の感情を抑圧しないように
誰かにイライラしたり
恐怖を感じたり
不安を感じたり
そんな時は
すぐに感情を感じ切るようにしています。
感情解放のやり方を知っているだけで
自分が何を感じてもいいのだと、安心して生きられるようになりました。


イライラや恐怖、不安の感情が悪いのではありません。
感情は勝手に湧いてきます。

それをそのまま放置せずに
感じ切ってあげることが身体の健康にもつながります。

ー--NEW MENUー--

心のトレーニング (心理カウンセリング、コーチング、ヨガ哲学)がレッスンに加わりました!

4月中、5名さま限定で無料個別相談を行います。(先着順となります。)

まずはこちらをご覧ください