カテゴリー: ヨガ
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身体と心は切り離せません。
例えば、精神的に嫌な出来事があったときは
まずは心が落ち込みます。
そして同時に身体も
胃が重くなったりします。
食欲がなくなり、消化活動が低下します。
そこから、免疫力が下がり更に慢性的な体調不良になるかもしれません。
慢性的な体調不良にならないためにも2つの解決ルートがあります。
まず1つ目は心へのアプローチ。
外側からストレスを受けたときに
湧いてくる「感情」を感じ切りましょう。
「寂しい」と感じているな。
「怖い」と感じているな。
感情を感じ切れば
身体に溜まらないので、身体への影響も消えます。
2つ目は身体へのアプローチ。
感情を感じることが難しいのなら
身体からケアを行いましょう。
ストレスを受けて
交感神経優位の緊張状態にある身体を
呼吸法でリラックス状態へと導けます。
私たちは、緊張するのは得意ですが、リラックスすることは苦手です。
ですが、意識的な呼吸は、自律神経の乱れを整えることが出来る優れたツールです。
単純に呼吸をするよりも、胸が広がるようなポーズをとりながらやった方が心地よくリラックスできるかもしれません。
身体がゆるんでいれば、心もゆるみます。
心がゆるんでいれば、身体もゆるみます。
あれこれ起きるのが人生です。
自分を整えるツールを持っておけば
自分の人生を安心して生きられます。
ヨガは
「どんなことが人生で起きようとも
自分の人生を信頼して生きる」という確信を内側に育てていく道です。
「身体を動かすのはいいと知っているけれど、身体が痛くて…」
そんな声をよく耳にします。
肩こりや腰痛、膝の違和感など、日常にある小さな痛みや慢性痛。
その痛みを「悪者」として押し込めたり、「我慢すべきもの」として扱っていませんか?
実は、痛みは私たちに「何か大切なこと」を伝えてくれるサインです。
それは「無理をしているよ」なのか「その姿勢でいると歪むよ」
というような、身体からの静かなSOSの声です。
ヨガは、その声に耳を傾けながら、セルフケアしていく時間です。
痛みは、身体の使い方のクセに気づくチャンスです。
Being yogaのレッスンでは
ヨガのポーズをとることにこだわりません。
歪んだまま、関節の置き方を正さないまま
難しいポーズや不安定なポーズをとれば、
さらに歪みますし、痛みが出ますので
1.関節を正しい位置にセットして
2.働いてほしい筋肉にスイッチをいれて、代償で働いている筋肉は休ませます
3.その時動かしたい部分に意識を向けて、動かします
こういったことを続けていけば、今ある痛みも軽減して
よい姿勢を保てる筋肉もついてきます。
そして、自分の身体は自分で整える自信がついてきます。
ケガをした直後は、炎症や腫れをおさえるために安静が必要になりますが、それもだいたい2,3日目まです。
それ以降も安静を続けすぎると、
■筋力低下
■関節拘縮
■血行不良
■中枢神経の過敏化(脳が「痛み」を記憶してしまう)
などが起き、回復を妨げることがあります。
2,3日過ぎたら、痛みが許す範囲での運動や活動再開をおすすめします。
医学的論文でも
●「慢性腰痛患者に対しては、運動療法が痛みと機能改善に有効」と結論づけられています。
●ケガの後も、痛みや症状を見ながら可能な範囲で徐々に動かすことが、回復を促進するとされます。
もちろん、痛みを我慢して動くのではなく、自分が心地よい範囲で動くことが大事になります!
人間は動物です。動いて癒す力がもともと備わっています。
また痛みは悪いものではなく、「これ以上その動き、その姿勢をしているとだめですよ」という警報サインです。
なので、痛みを頼りに自分の動作を修正していくことは大事です。
常に自分の身体と対話しながら、労わる気持ちでケアや運動をしていきましょう。
今日は「頭の中のおしゃべりを静かにする練習」についてお話ししようと思います。
「何もしていないのに、ずっと頭の中で何かを考えてしまう…」
そんな経験、ありませんか?
明日のこと、過去のこと、他人の気持ち、自分のダメなところ…。
気づけば思考が暴走していて、心が疲れてしまう。
そんな時こそ、“思考を止める”という練習が役に立ちます。
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思考が止まらないのは自然なこと
まず最初にお伝えしたいのは、「思考が止まらないのは正常」だということ。
脳は“考えること”が仕事のようなものなので、放っておくとどんどん動いてしまいます。
でも、ずっとフル稼働していると、心も体も休まらないし、脳の疲労状態が続きます。
だからこそ、意識的に「静かな時間」を作ってあげることが大切になります。
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思考を止めるためのシンプルな練習
ここでは、私がヨガやマインドフルネスのレッスンでよく紹介している、簡単な方法をご紹介します。
1. 呼吸に意識を向ける
静かな場所に座り、ゆっくりと呼吸します。
「吸っている」「吐いている」と、頭の中で実況中継するように。
考えが浮かんできたら、「あ、考えてたな」と気づいて、また呼吸に戻ります。
何度でもOK。戻るたびに、脳が少しずつ静かになっていきます。
2. “音”に耳を澄ます
外の鳥の声、風の音、時計の音…。
今この瞬間に聞こえる音に、そっと意識を向けてみましょう。
感じることと考えることは2つ同時には行えませんので
「聞こう」とすると、思考が止まりやすくなります。
3. 目を閉じて「今ここ」に戻る
目を閉じるだけでも、思考のスピードが落ちていきます。
私たちが情報を取り込む際、五感の中でも視覚が8割とも言われています。
なので、目を閉じて外側から刺激を大幅に減らすと思考も減ります。
「今、ここにいる」と静かに心でつぶやくだけでもOKです。
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思考を止めることは、「何も考えない」ことではありません!
完全に何も考えない、というのは正直かなり難しいです。
でも、ポイントは“考えすぎて疲れている自分”に気づいて、意識的に脳を休ませること。
それができるようになると、
・眠りの質がよくなる
・心が軽くなる
・他人の言葉に振り回されなくなる
・エネルギー消耗が減り、元気が戻る
など、じわじわとうれしい変化が現れてきます。
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最後に
思考を止める練習は、まるで筋トレのようなもの。
最初はうまくできなくても大丈夫。
少しずつ、自分のペースで練習してみてくださいね。
「静けさ」を味わう時間は、
頑張りすぎた心と体をそっと癒してくれます。