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カテゴリー: ヨガ

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ヨガ×サウンドセラピー終了しました!

本日は「ヨガ×サウンドセラピー」のイベントを開催しました。

シンギングボウル、ガンクドラム、コシチャイムのヒーリング楽器の演奏の中でのヨガ。

想像していた以上の、癒しの時間となりました。


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


ご参加いただいた方のご感想を一部紹介します。

「カラダの中が揺れているような、振動しているような不思議な感覚でした。

ポーズが進んでいくうちにカラダがゆるんでいって、

耳から入ってくる音色が本当にきもちよくて、

シャバーサナのころには

おなかのあたりから、安心感と感謝が沸き上がってきて全身が満たされていく感覚でした。

全身の細胞が喜んでいるってこんな感覚なのかなと思いました」(40代・女性)

「少しずつ身体をゆるめ、体側を伸ばしながら

シンギングボウルの音も相関しながら

心身ともにリラックスできました。

呼吸を大切にすることで、程よく汗もかくことができ

自分の体に良い時間を過ごせました。」(50代・女性)

「気の流れを意識してポーズをとると

だんだん手先、足先がポカポカしました。

始める前は寝不足で具合が悪かったのですが、体調が整うのを感じました。

ヒーリングミュージックをスピーカーやイヤホンで聴くのとは異なり、

身体全体で感じることができて気持ち良かったです。

最後のコシチャイムもすごく心地良かったです。(30代・女性)

演奏してくれたのは、Being yoga火曜日グループレッスン担当の佐野恭子先生です。

画像の佐野先生の左腕後ろにある白い丸いものが、ガンクドラムです。

ぼわーんと水琴窟のようなやさしい音色に包み込まれるような感覚になります。


そして前に並んでいるのがシンギングボウル。

こちらはまっすぐと身体の中に響いてくる感覚です。

この良い波動の中にいるだけで、

私たちの心身は勝手に整えられていきます。

ちなみに
今回の皆さんの参加目的で一番多かったのが「癒されたい」でした(^^

日々の疲れ、ストレスがたまっている方にはおすすめできる癒しのイベントだと思います。

また近いうちに開催を予定しています!



ヨガをはじめたら、20年ぶりに調子がよいです!!

春から通っていただいている方が、今日のレッスンのときに

「身体がこんなに軽いのは、20年ぶりのことです」

とおっしゃっていました!!


20年もの間、大変な状態で生きてこられたことも驚きではありますが、

その状態も
たった3ヶ月間、
ヨガを継続することで
心身ともに激変されてしまったことにも驚きです。

このままヨガを継続されて、ますます輝いていただけたらなぁと思います!


ヨガは
生きる上で大事な生命エネルギー「気エネルギー」を呼吸で身体に取り込みます。

そして、

その「気エネルギー」を一番消耗するのが「考えること」であります。

ヨガの時間は思考を止めて、

脳を休めるので「気エネルギー」の無駄遣いが止まります。

さらっと書きましたが、

心身疲労の方には「考えないこと」が一番重要なことです。

ヨガの時間は、まさに「考えないこと」を実践していく場です。


身体が硬くても、運動ができなくても、
何も問題はありません。


できなかったポーズができるようになる!
自分の身体の秘めた可能性を開きたい!というところはBeing yogaのレッスンでは目指しません。

それがいい悪いではなくて、単純に目的が違うだけです。


私自身、

少し繊細すぎて疲れやすいし、そんなにがんばれないタイプです。

なのに若いときは

繊細さを隠して、頑張ってやってきました。。。

だけど、更年期に突入したら、

自分に無理させる生き方、

そして
ゴールを作るヨガのやり方も無理になってきました。


本当に自分が欲しいのは、

思考を止めて、気エネルギーの漏れを防ぐこと。(マインドフルネス)

そして、
よくやっている自分を労わって、慈しむ時間。
自分をケアする時間。

そんな感じです。



何度も言いますが、

身体が硬くても、運動ができなくても、
何も問題はありません。

実際、足の不調で椅子を使いながらグループレッスンに参加されている方もいらっしゃいますが

全く問題なしです。

マインドフルネス瞑想おすすめの本

今日は
〇マインドフルネス瞑想に興味がある方
〇まずは本を読んで初めてみたい方
〇瞑想を深めたい方

におすすめの1冊
『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』
をご紹介します。

この本は、11年前の2011年に出版されていた
『からっぽ!10分間瞑想が忙しいココロを楽にする』という書籍を改題、再編集されたものです。

当時、ビル・ゲイツが「マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」と絶賛したことで、アメリカをはじめ世界的に注目を集めた1冊です。

ですがその当時は、
「マインドフルネス」という言葉がまだなじみが薄かったのでタイトルも異なっています。

改版された2020年版は、ビジネスマンが手に取りたいような装丁になっていますね。

改題・再編集された2020年版
2011年版

私は現在、企業でマインドフルネス瞑想研修を行っていますが、
参加者のみなさんは、初めて瞑想を行う方ばかりです。

そして皆さん苦戦するのが、
瞑想中に湧いてくる「雑念」の扱い方。

瞑想を実践しながらコツコツと積んでいけば体感できていくものですが、

そのあたりのコツをこの本は、事例も交えて丁寧に解説してくれているので

まさに
マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書になっています。


マインドフルネスのやり方に関するハウツー本はたくさん出ていますが、
そこではなく
瞑想を実践することで出てくる疑問や迷いにヒントを与えてくれる本です。

ぜひ読んでみてくださいね!

肩こりの原因は・・・

昨晩、私は大雨の中を娘を迎えにいくために車を運転していました。

夜の暗さと大雨のせいで視界不良、

こういった状況になるだけで、ハンドルを握る腕から肩が

いつも以上に力が入っていることに気づきました。


肩こりがあるのは、姿勢の悪さや長時間のPC作業のせい。

これは、実際そういった身体の使い方をすることで起こるのですが


実は、

慢性的な肩こりの大元の原因は、

自分の内側(思考や感情)にあります


なぜなら、
肩こりが気になる方は、肩に力が入っています。

なぜ肩に力が入るかというと、

力を入れたくなる状況があるということです。

・がんばらないといけない

・失敗してはいけない


こういった思考が頭の中にあります。

そうすると

肩に力が入る

肩の血流が悪くなる

痛み

例えば、仕事中はいつも

・がんばらなくてはいけない

・失敗してはいけない

という思いが自分の中にあるとしたら、

ホームポジションのように
肩に力が入れているのが通常モードとなります。




そういう私も右肩が痛くて、

どれだけ体操をやっても、全然よくならないし
他人にゆるめてもらっても、すぐに戻ります。


ある時、気づきました。


肩に力を入れるような指令
緊張させるような指令を

頭の中で考えるのが、常になっているぞ!と。

何も直接に
「肩、緊張せよ!」とは言っていませんが、


・がんばらなければいけない。

・失敗してはいけない。


という思いが、肩に力みを強いていたということです。


慢性的な痛みが続く方は

必要以上にがんばりすぎているかもしれません。

がんばることが日常になっているのかもしれません。


必要な時はがんばったらいいですが、

そうじゃないゆるむことも、意識して作ることが大切です。



心とからだはつながっています。


外側の肩こりの改善にも

自分の内側(思考や感情)を整えることがとても重要です。



「働かざる者食うべからず」みたいな言葉がありますが、、、

これも

すでにがんばっている人には不要な言葉です。


だけど、そういう人こそ

この言葉に縛られて、もっとがんばらなきゃって思ったりします。

「働かざる者食うべからず」も別に信じる必要はありません。

だけど、自分の信念として採用してしまうと、

それに縛られます。

要らない信念は外していくように、

身体からの痛みは、そういったことも教えてくれます。