「背骨の椎間板を構成する軟骨には血管がないため、近くにある血管から栄養を取り入れるためには、背骨を動かさなくてはなりません。ヨガのポーズの多くは背骨を前後に曲げたり、左右にねじったりする動きがバランスよく組み合わされているので、椎骨間のクッションの役目をする椎間板が乾いて退化するのを予防できます。このクッションのおかげで脊柱の神経が圧迫や衝撃から守られているのです。」
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「背骨の椎間板を構成する軟骨には血管がないため、近くにある血管から栄養を取り入れるためには、背骨を動かさなくてはなりません。ヨガのポーズの多くは背骨を前後に曲げたり、左右にねじったりする動きがバランスよく組み合わされているので、椎骨間のクッションの役目をする椎間板が乾いて退化するのを予防できます。このクッションのおかげで脊柱の神経が圧迫や衝撃から守られているのです。」
先週、コープいしかわさまの第1回コープクラブ交流会に呼んでいただき、
「呼吸法・マインドフルネスヨガ」のレッスンを行ってきました。
ヨガマットを使わずに、椅子に座っての
呼吸法・マインドフルネスヨガのレッスンは初めての経験!!
しかも人数が25人を超えていたのでちょっとドキドキしました。
「マインドフルネスを知っている方はあまりいないかもなぁ。」
と想像はしていましたが、、、
知っていると手を挙げてくれたのはたった2人!!
もう少し知られているのかと思いきや、あまりマインドフルネスって知られていないのですね!
簡単にいうと
★マインドフルネスとは、
頭のおしゃべりを止めて、「今ここ」に意識をおくことです。
頭のおしゃべりは一日6万語と言われ、
その中身のほとんどは過去の後悔や未来の不安など、
頭の中だけで作っている妄想です。
それが脳のエネルギーをたくさん消費し、脳を疲れさせます。
★マインドフルネスの実践を継続すると、
・脳の疲れがとれ、脳の老化が防げます。
・ストレスに強くなります。
・思考に振り回されない、本来の自分に戻れます。
(イライラしていない穏やかな私に出会えるということです!!)
ストレス解消、脳の老化防止、本来の自分に戻れる、、、など
たくさんの効果が期待できるマインドフルネスです!
実際の体験の様子↓↓↓
椅子に座りながら呼吸練習、そして軽く身体を動かしながら
自分の身体の観察を続けて
意識を今ここ(身体)につなぎとめておきます。
「ああなったらどうしよう。」
「ああしておけば今頃は〇〇だったはずなのに。」
こういった思考はすべて今現実には起きていないことです。
それをずっとグルグルと考えては、脳を疲弊させています。
マインドフルネスとは、そのグルグル思考を一回やめることです。
グルグル思考をやめないことには、
不安や後悔から脱出することはできません。
そこから脱出できないと、行動につながりません。
本来ヨガというものは
マインドフルネスな状態でやるものなので、(そうでなければヨガではないです!!)
あえてマインドフルネスヨガと謳う必要もないのですが、
エクササイズ目的なヨガと区別するために
私はあえて「マインドフルネスヨガ」と言っています。
石川県ではそれほど認知度が高くないマインドフルネスですが
世界的にみると
IT企業を中心にマインドフルネス瞑想が研修に取り入れられているところが増えています。
ビジネスマンのストレス低減と脳力(能力)UPにもつながる
マインドフルネスです。
自然災害、ストレスフルな社会、、、外側がどんな状況であれ
不安に駆られずに自分らしく安心して生きていくためには
自分の内側に、自分の軸、よりどころとなるものがあると強いです。
マインドフルネスの練習はそんな強さを育ててくれます。
ご興味ある方は是非一度ご体験くださいね!!
https://beingyoga2009.com/group
昨日は、ヨガ哲学3か月講座の最終回の方とのレッスンでした。
この方とのレッスンは、
ヨガ哲学の教えをがっつりと伝えるよりも
本人の思考グセの掘り下げの方にたくさんの時間を使い、
その考え方の根拠をヨガ哲学でちょこちょこと固めていくような感じで進めました。
「胸の真ん中に何か塊があるようで、つらい」
「家で呼吸の時間を過ごしても、ちっともいい気分に戻れない」
「怠惰な自分に戻っていく」
「自分で立て直せない」
等々、、、
途中で大きな波が何度もやってきました。
それでも
「本当の自分は何か?」
を知ってしまっているので、
戻るところはそこしかありません。
それを繰り返しながら
最後には「胸のつかえがとれて、胸のここに穏やかな光がある」
とおっしゃっていただけました。
————————————
ご感想をご紹介します。
『ヨガ哲学とは?と最初は難しく思っていましたが、
レッスンを受けていき、
本来の自分を見つけること
本来の自分に戻ることの方法を教わり、
今から生きてく中でとっても大切な事と方法を知り
本当に私はラッキーです。
本などで読んだり、人から聞いたりはしていましたが、
実際に自分で体験した何とも言えない穏やかな気持ちと
今までに味わったことのない幸せな気持ちを
身体で感じ、
これからも実行して幸せになりたいと思います。』
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・本来の自分に戻るってどういうこと?
・穏やかな自分を体験するってどういうこと?
と興味が湧いてきた方はヨガ哲学体験レッスンにてお待ちしております!
https://beingyoga2009.com/tetsugaku
自分に厳しい人。
がとても多いのですが、
ヨガ哲学7日間無料メール講座を読んでいただいた方から
タイムリーなご感想メールをいただきました。
ご感想メールはこちら↓↓
『周囲には、ありのままの自分を認めず、がんばりまくる方々がたくさんいらっしゃいます。
「そのままでいいよ」と人には言ってあげられるけれど、
自分には厳しい人が多い気がします。
かつての自分もそうでした。
自分の努力が足りないと自分を責めたり、自分を過小評価するのが良いという風潮さえ感じます。
そうしていて、努力しない(と一方的に感じた)人に腹を立てたり、責めたり、ジャッジしたり。。。
なので、ヨガ哲学はそういうことをやめて
ありのままの自分で生きましょうよ、と伝えられる素晴らしい教えですね。
がんばるママ友や、子供たちにも、
こういうことを私も伝えていけたらいいなと思います。』
自分に厳しい人は、
【自分の理想像】が高すぎるのかもしれません。
あるいは、
【自分の理想像】と【現実の自分の姿】
との大きな差をみて
そこに罪悪感をもってしまっている場合も多いです。
ですが、今現在、存在している私は誰なのか?
本当の自分はどっちなのか?
といえば
【現実の自分】なわけです。
理想像はあくまで、そうなりたいという理想像であって
今の自分ではありません。
周りの人だって、
【現実のあなた】をみて
よくやっている、そのままでいいよ。と言ってくれているのに。
自分だけが、
まだだめだ!と思っているというわけです。
だれもあなたをダメだと責めていません。
自分の頭の中だけです!!
このダメ出しが、何につながるかというと
自分への信頼を崩すことになります。
ヨガ哲学は自分らしく生きるために
大事なことを教えてくれます。
知っていたら、力を抜いて楽に生きられます!!
https://beingyoga2009.com/tetsugaku